動物はなんでも好きなんですが、
中でも、馬さん、いいですね〜!
かっこよくて、賢そうで、高貴な感じすらする。
この拙いブログに度々「いいね!」を下さる、あるお方のブログを拝見していたら、競馬場の誘導馬の記事がありまして、
あー、馬のカレンダーもいいなー、と。
買っちゃおっかなー、と。
記事にあった誘導馬も素敵だったのですが、⇨誘導馬カレンダー
自分、白馬のサラブレッドってガラでもないかな、と思い、いろいろ調べて、迷って……
購入を決めたのは、
ばんえい競馬カレンダー!
(重い荷物引く重量級の馬です)
2018年は、ばんばにあやかり、パワフルにいきたいなって。
表紙の親子馬の写真がほほえましかったし。
あと、売上の一部が引退馬の支援になるそうなので。
(犬猫より里親探しがたいへんそうだなー)
もうネット販売終了してるけど、画像載っているので、ご覧下さい⇨ばんえい競馬カレンダー
こちらはまだある様子。
引退馬支援⇨フォスターホースカレンダー
競馬、以前はよく買ってました。(G1だけね)
でも、競馬より、
私はっ!
乗馬をっ!
やりたかったのですっ!
(↑気合いと憧れだけ)
高校生のときは、某大学の馬術部に入りたいな〜、なんて夢を膨らませ、
でも、馬ってお金かかりそうだよな、バイト代で足りるかなぁ、なんて心配していたら………
お金より先に、
頭が足りなかったーーっ‼︎ ( ̄□ ̄;)
馬術部の夢は消え、
その後は、時折思い出したように、
あ〜、モンゴルの草原を馬で走りたい(←なんかテレビ見た)とか、
草千里浜で馬に乗りたい(←トイレのカレンダーに写真あった)とか、
たわごとを言うくらいで馬に乗る機会などなく……
(草千里浜って阿蘇山のカルデラ内にあるって最近知ってビックリした。しかもカルデラ内に街があるって…)
しかし、1度だけ乗馬のチャンスがやってきました。
場所は、モンゴルでも、草千里浜でもなく、
まさかの
in ドイツ〜‼︎
20代前半の頃のこと。
とある一行の一員として2週間程の滞在中、数時間だけ、乗馬のスケジュールが。
低い山の中腹の牧場にて。
乗馬、初体験!
最初は一緒に乗ってもらって。
でも、これで収まりがよくなった。
【追記訂正:あぶみの漢字○鐙 ✖️鎧←これ、よろいかな?】
【追記訂正:あぶみの漢字○鐙 ✖️鎧←これ、よろいかな?】
少し練習した後、まあまあうまく乗れているということで、綱引いてもらわずに単独で乗ることに。
馬は人を見るって聞いたことがありましたが………
見ますね!
見ますわ!
このど素人が〜!みたいな感じで。
………振り落しにかかられました
Σ(°□°)
急にスピードアップかつ左右に振る。
あわてて駆けつけようとする牧場主さんと一緒に来ていた仲間。
(馬のが速くて追いつかない←当たり前)
ちょっとは予期していたのですが、思ったよりキツかった。
でも、私、けっこうチビなんで、重心低いんだと思うのです。
なんとかバランスとって振り落とされずにいると…
今度は、木の枝が低く垂れ下がっているところをわざと通るんです。
自分(馬)がギリ通れるところ(上に乗っている人間に枝がぶつかるように)。
賢いな〜!
あからさまにロデオみたいなことして振り落したら、牧場主さんに怒られちゃうのか、そういうことはしないんです。
さりげなく、ね。
感心しながらも、自分の頭をたてがみ辺りに寄せて、コバンザメのように馬にくっつき、落とされまいとする私。
なんとか頑張ったー(^_^)v
馬は諦めたのか、認めてくれたのか、面倒くさくなったのか、わかりませんが、
その後は、よく言うこと聞いてくれて、ちゃんと乗らせてくれました。
たくさん話しかけていたので、ちょっとはコミュニケーションとれたのかな?
(日本語でですが……笑)
お別れの時は名残惜しくなるくらいの、とっても楽しい幸せな体験をさせていただきました。
馬さん、牧場主さん、ありがとう!
ということで、
大学はオチたけど、馬からはオチなかったという、しょーもないオ……
∑(゚Д゚)ハッ
ダジャレは言いませんよ!
絶対言いませんからっ!