サバオ

2013年1月。

家の裏でさまよう子猫(3ヶ月くらい)発見！

困ってるのか、と聞くと、

にゃー、といいます。

親が来る様子もないし、

他所へ行くそぶりもなく、

私も、困ったな、と思いながらも、

食事と寝床を提供することに。

野良らしく人に慣れてはいないけど、

大きな声で鳴きます。

どうも大きな声で鳴くと、近所のお兄さんが2階の自室からエサ(パンとか)を放り投げてくれたようで、それを食べて生き延びてきたらしい。

お兄さんは飼えないと言うし、

猫嫌いの方に追い払われることもあり、

………結局、ウチの子になりました

(^_^;)

サバオ。

ウチに来て間もない頃の写真。

ちと大きくなった頃。

野良時代、怖い思いをしたのかな。

極端に人見知りで、

人がちょっと近づいただけで、

大パニックに。

(未だにお父ちゃんにも慣れてません)

神経質で、

何かあると、拒食、過食。

緊張すると、ものすごい臭い汁(私はクサ汁と呼んでます)を出す。

猫に対しても愛情表現が「毛をむしる(相手の)」という、ややコミュ障気味で、

上手に甘えられず、

やることなすことタイミングが悪く、

あ〜！もうっ、なんなの、この猫！

………私の子どもの頃ソックリ‼︎  

 (~_~;)

サバトラだよ、と私が言ったので、

お父ちゃんが「サバオ」と名付けたけど(おとうの命名はいつも安易)、

どうもこの柄、

キジ白(キジトラで白入り)らしい。

あちゃー、キジトラなのにサバオってつけちゃったよ。

ごめん。

なんだか、いろいろな点で、

しょーもない感満載のサバオ。

生きづらそうなサバオ。

頑張れ、サバオ。

夜中、うるさくしないで、サバオ。

おまけ。

天音と一緒の写真。