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こんばんは。

急にどうしても書きたくなったので、遅くなったけど今日はもいっこアップします。

 

 

小学校2年の夏休み前の頃です。

家に帰ると、中からピアノの音が聞こえてきました。「家でピアノが弾けるのは私以外にいないのに、なんで聞こえるの?」と急いで部屋に入ると、兄の同級生「ずん」がピアノを奏でていました。初めて会った「ずん」は、兄と違った静かな佇まいの男の子で、私を女の子として優しく扱ってくれました(5つ上の兄とは毎日とっくみあいの大ゲンカをしてたんです、お恥ずかしい)。

 

ピアノが弾ける優雅で優しい年上のお兄さん…ひと目でずんが大好きになった私は、「あ~ぁ、ずんがお兄ちゃんだったらなぁ、入れ替わらないかなぁ。」と思いながら、その日ずんの手を握って離さず、くっついてました。夕方になってずんが帰る時、「絶対また来てね、絶対また遊んでね!ね!」と何度も念押しし、ずんも笑って「またね」と手を振ってくれました。

 

夏休みに入ってすぐ、兄が中学校から慌てて帰ってきたと思ったら、真っ青になって叫びました。「お母さん、ずんが死んだ!」

夏休みで川へ水遊びに行ったずんは、川の深みにはまって溺れてしまい、そのまま流されてしまったそうです。

 

もうあの優しいずんに会えないんだ。

もうピアノ弾いてもらえないんだ。

もう手をつないでもらえないんだ。

 

悲しくて悲しくて、ずっと泣き続けました。

小学校の登校日の朝礼で、校長先生が卒業生のずんの話をして黙祷をした時も、悲しくて泣きじゃくりました。

 

 

中学2年になる春、私は父の仕事の都合で、福岡から大分へ引っ越しました。そこで同じ名前の「マミちゃん」と同じクラスになりました。マミちゃんとはあまりお話をしなかったのですが、同じ名前なので何となく気になってました。中学を卒業すると、マミちゃんと私は別々の高校に進学し、たまに通学途中のバスで見かける程度となりました。

 

高校3年の、もうすぐ夏休みが終わる頃です。夏期講習を受けた帰りのバスの中で、久しぶりにマミちゃんを見かけました。「あ。」

気になったのですが、ほとんど交流が無かったので何となく話しかけにくくて、「話しかけるのはまた今度でいいや。」窓の外を眺めるマミちゃんの横顔をみただけでバスを降りました。

 

その晩、マミちゃんは亡くなりました。

翌朝の新聞に、マミちゃんが友達とその彼氏と3人で花火を見に行った帰りに、交通事故で亡くなった、という記事が載っていました。もう二度とマミちゃんとの「また今度の会話」はできなくなりました。「何を話したらいいか分からんけど、あの時バスで話しかけたら良かった」と何度も何度も後悔しました。

 


パートでレジのおばちゃんをしていた時のこと。

パート仲間としてK野さんが入ってきました。レジが初めてだったK野さんの「指導役」に選ばれた私は、K野さんと一緒にレジに立つことが多く、物腰が柔らかくてどこかはかなげなK野さんとすぐに意気投合して仲良くなりました。

 

しかし。正社員を目指していた私は、「面接の練習に」と受けた面接がまさかの合格、すぐに転職が決まってしまいました。せっかくK野さんと仲良くなったばかりなのに、たったひと月チョイで出て行っちゃうのが申し訳なくて、謝る私にK野さんは「橘さんと出会えてよかった、ありがとう」と言って送り出してくれました。

 

新しい仕事に慣れようと必死で、なかなかK野さんに会いに行けなかったある日、ふと気になってメールを送ると、なんと入院していると返信。あまりに息苦しかったK野さんは、仕事帰りに病院に寄ると、がんが再発して肺に水が溜まった状態で、溺れる寸前状態でした。そのまま緊急入院することになり、病院にいる、との話でした。

 

だからいつも少し苦しそうだったのか。ということは、私と一緒に仕事してた時にはもう水が溜まり始めてたのかもしれない。なぜもっと早く気づいてあげられなかったのか、なぜひと言「時々苦しそうに見えるけど大丈夫?」と声をかけてあげられなかったのか。自分を責めました。

 

そして旦那ちゃんに頼み込んで、一緒に病院までお見舞いに行き、気功療法を体験してもらいました。K野さんは「気功のことは分からないけど、とても気持ちよくて不思議な感覚がする」と喜んでくれました。嬉しくなった私は、「また来週、来るね」と約束しました。

 

その来週の約束の前日、息子さんからK野さんが亡くなったというメールが届きました。自分の事ばかりに気を取られていた、もっと早く連絡を取れば良かった、もっと話ができる時間を作れば良かった、1週間後じゃなくてもっと早くもういっかいお見舞いに行けば良かった。入院の連絡を受けて以来は、その時にできる事はしたのですが、やはり後悔ばかりがこみ上げてきて、いてもたってもいられませんでした。最後にお葬式に参列した時、穏やかな表情で横たわるK野さんの姿が唯一の救いでした。

 

 

人の寿命は不思議なものです。

いま健康であっても、いつ別れが訪れるかは分かりません。いつでもええわ、と思って先延ばししてると、そのチャンスを今世で失ってしまうかも知れません。それに気づいた時、後悔が深く心に刻まれ、傷となってしまいます。

 

 

心に傷を残さない為に、後悔しない為にはどうすればいいか?

いま目の前にいる大事な人に、いま愛情を伝えることです。

明日ではなく、「ふと思いついた時=いま」です。

 

 

明日は7月7日、七夕です。

天界では織姫と彦星が年に一度の逢瀬で愛を確かめ合います。

皆さんも、恋人はもちろん、家族、友人…大好きな人たちに「大好きだよラブラブ」とその想い、愛情をぜひ伝えてください。

 

 

恥ずかしがらないで。

その想いは必ず伝わります。

あなたにとって大切な人を、いま大切にしてください。

 

後悔で心が凍てつかないように。

深い愛情で暖めてください。

愛で包まれた素晴らしい七夕をお過ごしください。

 

 

 

全ての方に支えられて、私たちがあります。

これからも愛と魂を込めて、気功療法を送り続けますね花束

ありがとうございます。

明日も愛に溢れる一日になぁれキラキララブラブキラキラドキドキドキドキドキドキ