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皆さんで一緒にハッピーになりましょ～！
こんにちは。
今朝はやく用事があって外に出たら、メッチャさぶくてビックリ
昼間との温度差でカゼひくやん、もう。
皆さまも気をつけてくださいね。
今日は、旦那ちゃんが元極学の聖地・蓮花山へ修行に行った時のお話。
蓮花山での修行期間中は、いろいろな先生方から貫頂（かんちょう：身体に気を流すこと）をしてもらう機会がたくさんあります。どの先生も真剣に元極学を追求し、目指すものは同じなのですが、発する気にそれぞれの個性が、チラリと顔をのぞかせていました。
元極学の頂点、張志祥先生は別格です。もうね、「人」の域をはるかに超えた感じです。ひとりにかける時間はほんの２～３秒。その一瞬で、全ての要素を内包したとてつもない純粋な気を、送ってくださいます。それは言葉で言い表せない異次元の空気感。なめらかでキメが細かく、真綿のようにフンワリと柔らかいけどずっしり濃密。羽のように軽やかだけどしっかりした存在感。つきたてお餅のように温かく、それでいて春風のように爽やか。究極に純粋なエネルギーは身体に注がれても抵抗がなく、気づかないうちにスルリと身体に浸透します。本当にもう、ウットリです。
武闘を長年やっておられた一番弟子の先生の気功を初めて受けた時、旦那ちゃんには「固くて重くて痛い」と感じました。とてつもなく大きなもので張り倒されるような感じ…畳くらいの大きさの重い板で全身を均一にパァーンッ！と叩かれたような、そんな感じ。さすが武闘家、と思いました。しかしさすが一番弟子です。年月と共に柔らかく軽やかに変化し、どんどん張先生の気に近づいていきました。
女性で一番の実力者、と謳われていた先生は、キリッとした涼やかな気を発していました。柔軟で優雅なその内に、すごい力強さも秘めていて、爽やかで素晴らしいステキな気でした。
一番驚いたのは、劉さん。この方は、講師ではなく、蓮花山の宿泊施設の受付係のおじさんでした。ある夜、寝付けない旦那ちゃんがお散歩に出ようと玄関へ近づくと、劉さんがカウンターの下からヒョイっと顔を出しました。いつ何が起きても対応できるように、講習会の期間中ずっとカウンター下に寝泊まりしていたんです。「寝付けないなら一緒に練功（れんこう：気功の練習）する？」と誘われた旦那ちゃんは、向かい合って練功を始めました。
５分も経たないうちに、ただならぬ気の力を感じました。「このおっちゃん、ただの受付ちゃうやん！」力強くしなやかで、伸びやかで自由な気…レベルの違いに圧倒されました。「僕なんてまだまだ。なかなか初級から進めません。」－これで初級！？穏やかにニコニコ話す劉さんの姿に、道を究める姿勢を学び、元極学と蓮花山の奥深さを実感しました。
そして旦那ちゃん。
人によって「ビリビリきた、電流が走った、熱かった、こそばかった、痛かった」などいろいろです。私は普段はなーんも感じません。たまにつねられたように痛い時もありますが…
昨年秋、修行仲間Tさんのセミナーにゲスト出演させてもらった時、旦那ちゃんがお一人づつ貫頂をしました。Ｔさんが参加された方に「どうだった？」と聞くと、その方は申し訳なさそうに「あんまり分からなかったです。」すると、Ｔさんはニコッと笑って言いました。「気功はキメが細かいほど抵抗感なく身体に入るんですよ。分からなくていいんです。」さすが元極学を共に学んだ仲間、気のことを的確に表現してくれました。
これは、張先生のお陰ですね。
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みなさ～ん、味見して～
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気功療法は、希望の光です。
そこに希望の光がある限り、決して諦めないでください。
私たちは心を込めて、魂を込めて気功療法をしています。
読んでくださってありがとうございました。
明日も柔らかい一日になぁれ
