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超スーパー気功療法師の旦那ちゃんがFacebook始めました。

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Facebookで「橘奎志」と検索すれば見つかります。

(名前の読みは たちばなけいし です。)

 

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おはようございます。

今日は旦那ちゃんの入院生活について。

 

 

20歳の時、仕事中の事故で3階から落ち、入院生活を余儀なくされた旦那ちゃん。入院生活は大変でした。

 

 

落ちた時の衝撃で、腰椎の3番を粉砕骨折しました。砕けちゃったんです。その後の緊急手術で、骨の代わりに医療用の鉄板を埋め込みました。今でも、背中のその部分は鉄板の形で四角くヘコんでいます。

 

 

骨がないので絶対安静です。最初は顔を横に向けるだけでも気持ち悪くなるので、ずっと仰向け。2年間いつも天井を眺めていました。そこから、だんだんと顔を動かせるようになり、頭を上げられるようになりました。

 

 

頭が動かせるようになってから上半身を起こせるようになるまでが、すごく時間がかかりました。なんせ背骨が一部ありません。上半身を起こすと、その部分へ体重がかかります。ベッドのリクライニングを使ってほんのちょっとの角度で起こしただけで、頭と腰の激痛と気持ち悪さが襲い、1分も耐えられませんでした。

 

 

手術をしてくださった医師から、「残念やけど背骨ないから、今後は車いすの生活になるよ」と言われました。まだ20歳、結婚したばかりです。絶対に歩く!と決意し、ベッドにロープと滑車をくくりつけ、寝たまま我流のリハビリを始めました。足と手をロープで縛り、滑車の作用で手を動かすと足が動くようにしたんです。

 

 

最初は毎日吐きました。でも、家族のため、自分のために、なんとしても動ける身体に戻したくて、必死でロープを動かしました。そして、ようやく45°くらいの角度で30分起きられるようになりました。それからもひらめいた我流のリハビリをいろいろ試し、2年半くらいで念願の退院の日を迎えました。

 

 

退院の日は、歩いて帰りました。医師も看護師さん達も、旦那ちゃんの回復っぷりを「奇跡」といって泣いて喜んでくれました。旦那ちゃんも、ようやく解放された気がして、「人生を謳歌しよう、この痛みも辛さもきっと時間がたてば楽になる」と楽観していました。

 

 

しかしここから20年間、壮絶な後遺症との戦いが待っていました。

この後遺症は壮絶でした。でも、あれほど苦しかったからこそ、光を見いだそうともがいたからこそ、気功という光…魂の使命にたどり着いたと確信しています。

 

 

だから、今は後遺症に感謝しています。

 

 

 

読んでくださってありがとうござます。

気功療法の全国ツアーはただいま準備中♬もう少しお待ちくださいね。

 

 

明日も光あふれる幸せな一日になぁれキラキララブラブキラキラ花火