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こんにちは。

旦那ちゃんの体験談-元極学編です。

 

 

超スーパーな気功「元極学(げんきょくがく)」というものがある、という噂を耳にしてから1年ちょっと、ようやくその本拠地、中国の蓮花山(れんかざん)へやってきました。

 

 

蓮花山は、中国湖北省にあります。現在は誰でも入れる憩いの公園になっているようですが、旦那ちゃんが訪れた当時は、元極学の本拠地で、元極学を志す人や施術を受けたい人が集まるまさに「元極学の聖地」でした。

 

 

その元極学という気功は、中国の皇帝や皇族の為に発達してきた気功で、中国政府がその力を認めた数少ない気功のひとつです。まさに国をも動かしかねない秘技中の秘技なので、長年一子相伝で伝承されてきました。

 

 

それを初めて広く一般に公開したのが、その総帥である「張志祥(ちょうししょう)」先生です。超有名人なのにとても人なつっこく、どこへ行っても人気者です。(残念ながら数年前にお亡くなりになっています。)

 

 

「人類の平和の為に」-張先生が元極学を公開した理由です。そして、広大な敷地を用意し、そこに学校、病院、宿泊施設、修行場、そして癒しの公園等々、元極学を志す者が誰でも学べる場所「蓮花山」を設立しました。

 

 

門をくぐると、そこはもう異次元の世界。

絶え間なく元極学の音楽が流れ、空気もキリッと締まった感じです。中国人はもちろん、日本だけでなくアメリカやドイツなど世界各国から来た人であふれかえっていました。皆さん至る所で気功の練習をしたり、元極舞という踊りを踊ったりと、元極学一色です。

 

 

素晴らしい!よっしゃ僕もやったるで~!

 

 

最初の数日間は講義が続きました。同時通訳のイヤホンがあるとはいえ、座学が苦手な旦那ちゃんは、毎回眉間にある「第3の目」をパックリ開けて爆睡し、我流の「睡眠学習法」を実践しました。周囲は最初「蓮花山まで来たのに寝るなんてもったいない!」と言っていましたが、講義の内容を旦那ちゃんが(寝てたクセに)答えられるので、終いに何も言わずそっと寝かしてくれるようになりました。

 

 

その後実技がだんだん増え、体得していくことが多くなりました。身体と感覚が少しづつ変化していくのが自分でも分かり、とても楽しくて、何時間やっても足りないくらいでした。

 

 

講座も終盤になった頃、ようやく張先生の「伝訣(でんけつ)」と「貫頂(かんちょう)」を受ける日が決まりました。カンタンに言うと、「伝訣」は体内に気功のタネを植えること、「貫頂」は身体に気を流すことです。張先生自らが参加者全員に直接おこないます。その数約2万人!1人にかかる時間はほんの数秒です。

 

 

ようやく待ちに待ったその日のことは、テンションが上がりすぎて記憶がブッ飛んでしまい、周囲の詳しい状況などが全く思い出せません。ただ、強烈に覚えていることがひとつあります。

 

 

なんせ2万人です。何時間も待ってようやく順番が来ました。壇上に上がると張先生が目の前にいらして、チョンチョン、と2~3回体に触れただけでハイ終了。ガツンと来るとか重いとか、体に感じる「やってもらった感」なんて何にもありませんでした。「えっ?何時間も待ってこんだけ?」と正直残念でした。

 

 

ところが。

その晩、全く寝られません。頭がクリアに冴え、体が羽のように軽やかで、体を動かしてもフワフワとして、ほとんど重力を感じません。一睡もしないまま翌日を迎えましたが、疲れを感じるどころかむしろ元気になる一方でした。

 

 

これが元極学の、張志祥先生の気功の威力か。

 

 

もっと元極学を知りたい。

もっと元極学の神髄を究めたい。

そしてこの元極学で必ず、病で苦しむ人の力になろう!

 

 

こうして、旦那ちゃんに元極学への道が開かれました。

 

 

 

明日もいい日になぁれキラキララブラブキラキラクラッカー