こんにちは、寒さはまだしばらく続きそうですね。
午前中に外出した時、陽の光があまりに暖かくてうっとりして、しばらくベンチで日光浴しました。でも今はコタツから出られな~い
さて昨年末、今までウン十年もの間溜めまくったマイナスのエネルギーを精算することに挑戦し、自分の中に閉じ込めていた本当の自分を解放する事ができました。言葉では表現できないほどの解放感に酔いしれました。そしてもう一人の自分に、「よう生きとってくれたね、ありがとうもう二度と閉じ込めへんからね
一緒に大空へ羽ばたいて飛ぼう
」と固く、固く、約束をしました。
ところがです。
新たな出発を決意したその熱意とは裏腹に、実際の状況はなかなか進展しません。最近は悪くなる一方のような気がして、「もう二度と戻らない!」と決意して叩き壊したはずの退路へいったん戻ろうかと、弱気になっていました。
そんな今朝、突然ある素晴らしい方とお会いする時間をいただきました。超多忙なスゴい方なので、お会いできるなんて思いもよらなかった方です。
その方に、問いかけられました。
せっかく表に出した本当の自分をまた閉じ込めて魂を曇らせるのか?
自分だけでなく今まで庇護してきた者たちも閉じ込めたいのか?
自分が今世でやると決めた役目を諦めるのか?自分で決めたのに?
そして道しるべの言葉をいただきました。
自分の軸をしっかり保つ-方法は人の数だけあり、人と違って当たり前。
ものごとには時がある-待つべき時もあれば迅速に動くべき時もある。
魂を二度と閉じ込めない-己のやりたい事に本気で飛び込むこと。
軸がブレたように感じて怖い時は、思い出してしっかり握ってごらん。
大丈夫だと気づくから
お別れしたあと、陽の光に誘われるまま公園のベンチに座りました。
目を閉じて太陽の暖かさに身を任せていると、だんだん自分が空気に溶けて広がっていくような感覚になりました。そして、本当の自分を解放した時のあのしびれるような陶酔感、根拠のない幸福感がよみがえってきて、涙が止まりませんでした。
そして、再び閉じ込めかけていた本当の自分に「ごめんね」と謝り、仲直りしました。
モノゴトを始めたり、動かすことは何とかできても、それを持続、継続することは難しい。その難しさに試行錯誤しながらも挑み続けることが、自分を成長させ道を切り拓くことに繋がると、今更ながらようやく飲み込めました。
今日また仕切り直したんです。
顔を上げて、前を向いて、一歩ずつ進み続けることを始めました。
よろしくお願いします。
たちばな乃亜