私はゆかりふりかけが大好きで、いつもおにぎりにして楽しんでいます。
最近、非常食について調べていたところ、3年保存可能なゆかりごはんがあることに気づきました。今回は非常時にも頼りになるコスパの良いゆかりごはんについて詳しく調査してみました。
長期保存食である3年保存のゆかりごはんと、お手軽なゆかりふりかけ。財布に優しい方を見極める比較検証に挑戦してみました。一体どちらがコストとおいしさのベストバランスを保っているのか、さっそく探っていきましょう!
①3年保存のゆかりごはん
②ゆかりふりかけとアルファ米のセット
③ゆかりふりかけと長期保存パックごはん
<おまけ>
ゆかりふりかけと5年保存可能な備蓄米
アルファ米が5年保存可能なことを踏まえ、全てを5年間ストックすると仮定して、その期間での計算を行い比較しています。
まずはゆかりふりかけについて
希望小売価格(税抜)
130円
内容量
22g
賞味期間
365日
使用方法
原材料名
ちなみに普段食べているゆかりごはんの値段は?
米から炊いたご飯180gは1食約30円
普通のパックごはんは1食約100円
ゆかりふりかけ 22g÷2g=約11回分
ゆかりふりかけ1回分使用 130円÷11=11.8円
米から炊いたご飯の場合
1食約30円+11.8円=41.8円
普通のパックご飯の場合
1食約100円+11.8円=111.3円
3年保存のゆかりごはん
ゆかりふりかけの「三島食品」と長期保存食メーカーで有名な「IZAMESHI(イザメシ)」がコラボしています。
三島食品の人気ふりかけ「ゆかり」と、国産のお米を使ったアルファ化米がセットになっています。
製造から3年保存
楽天なら1食454円+送料
ヨドバシドットコムなら1食453円+送料無料でした。
<3年保存のゆかりごはん>
5年÷3年=1.67
1食453円×1.67=755円
アルファ米について
アルファ米は複数のメーカーからさまざまな商品がラインナップされています。一般的には5年保存可能で、1食あたり約300円ほどの価格帯となっています。しかも、それよりもっと手頃な価格で提供している商品も存在します。
<ゆかりふりかけとアルファ米のセット>
ゆかりふりかけ 22g÷2g=約11回分
ゆかりふりかけ1回分使用 130円÷11=11.8円
365日期限なので、1年ごとに調達すると
5年分は 1回分11.8×5=約60円
アルファ米 5年保存 約300円
=1食360円
パックごはんについて
パックごはんの賞味期限は製品やメーカーによって異なります。通常、賞味期限は製品のパッケージに記載されていますので、商品を確認する際にはその情報をチェックしてください。一般的に、市販のパックごはんは長期保存が可能で、賞味期限が数ヶ月から1年以上に及ぶことがあります。
ちなみにパックごはんの中で比較すると
5年÷0.83年(10ヶ月)=6.02
99.5×6.02=599円
サトウのごはんは製造から1年
4940円÷40食=1食123.5円
123.5円×5年=617.5円
アイリスオーヤマの長期保存パックごはんは5年保存
2079円÷12食=173.25円
→ アイリスオーヤマの5年保存のごはんがコスパ良い
<ゆかりふりかけとパックごはんのセット>
ゆかりふりかけ 22g÷2g=約11回分
ゆかりふりかけ1回分使用 130円÷11=11.8円
365日期限なので、1年ごとに調達すると
5年分は 1回分11.8×5=約60円
パックごはん
アイリスオーヤマの5年保存のパックごはん
1食173.25円
60+173.25円=233.25円
アルファ米が5年保存可能なことを踏まえ、全てを5年間ストックすると仮定して、その期間での計算を行い比較しています。
コスパのいいゆかりごはんは
③ゆかりふりかけ+5年保存のパックごはん
の組み合わせでした!
おまけ
5年保存可能な備蓄米
冬眠密着包装(炭酸ガス封入密着包装)にすることでお米が劣化しにくく、常温で長期保管(約5年間)も可能になるそうです。
<ゆかりごはんと5年保存可能な備蓄米>
ゆかりふりかけ 22g÷2g=約11回分
ゆかりふりかけ1回分使用 130円÷11=11.8円
365日期限なので、1年ごとに調達すると
5年分は 1回分11.8×5=約60円
5年保存可能な備蓄米
2kg×5=8424円
1合の生米は重さ150g
10kg÷150g=66.67合
1食180gの炊いたごはんは0.5合
66.67合÷0.5合=133.3食
8424円÷133.3食=1食約63.2円
ゆかり60円+米63.2円=1食123.2円
調査の結果、コスパのいいゆかりごはんとして、ゆかりふりかけと5年保存可能なパックごはんの組み合わせが最適だと結論いたしました!しかし、長期保存の中でも生米の備蓄が最安だったり、そもそも通常の生米やごはんパックをローリングストック備蓄するのが最安だったりしているので、みなさんの生活に合わせて、選択していけるといいですね。今後の備蓄や非常時の備えにぜひ検討してみてください。