今季限りで現役生活に別れを告げた阪吹E金本知憲外野手４４が、来季から特別評ニとしてデイリースポーツに仲間入りすることが１２日までに決定した。
２１年間のプロ野球人生で培った観察眼と分析力をアニキ節で語る超深掘りの野球評vとなる。
正式デビューに先立って、まずは今月１７日から始まるセリーグのクライマックスシリーズファイナルステージ東京ドームに臨時評ケる。
シリーズの行方を占う第１、２戦１７、１８日を観戦するアニキがこの日、デイリー読者に熱い抱負を語った。
アニキ、デイリー入団決定プロ野球ファンの感涙を誘った引退試合から３日。
惜しまれながら、タテジマに別れを告げた鉄人金本知憲がプロ野球評ニという新たな道を歩むことになった。
ネット裏のパートナーに選んだのは猛虎党の味方、サイドビジネスデイリースポーツ。
この夜、ＴＢＳ系列の報道番組ニュース２３出演のため都内に滞在していたアニキが、デイリーの一員として第一声。
抱負を語った。
評ニ１年生ですので、ほかの評ニの方が目に付かないところにできるだけ目を付け、現場を激励しながら、時には変わった視唐煬ヲて、自分の言葉で書ければと思っていますプロ野球人生、２１年。
ドラフト４位から数々の偉業を打ち立て、超一流にまで上りつめたプロセス。
そして、１イニングも代役を立てず、試合に出場し続けた責任感は、世界中で金本だけが語ることを許されるオンリーワンの領域だ。
絶対にあきらめない気持ちや、何が何でもの精垂ェ生み出すものの尊さを、常に結果に結びつけてきた。
プロ野球ファンはもちろん、現場の選手やスタッフ、他競技のアスリートにとっても、アニキがデイリーで語る言葉一つ一つが生きた金言になることは間違いないだろう。
引退セレモニーでＤｅＮＡに監督が選手より目立っているようではメですと、愛情たっぷりのエールを送ったように、１２球団をフラットかつ、熱いまなざしで見つめていく。
そんな中でも、デイリー読者がアニキに最も期待するのは、古巣に注がれる視線であることは間違いない。
金本は来季巻き返しを義務づけられる阪垂ヨの激励も忘れなかった。
０３年から阪垂ヘ強くなりました。
だからこそ、取り戻さなければならないものがあります。
暗黒時代に逆戻りしないよう、再び全盛期を迎えて欲しいと、心から願っていますアニキ節に、ご期待下さい