「本質」ってよく口にされる事の多い言葉ですが、




その対義語が「現象」という事知っていましたか?






自分は2、3ヶ月程前にインスタグラムでフォローさせて頂いてる方の投稿を見て初めて知りました。







本質と現象。




自分はカラーが好きなので、



そのヘアカラーに置き換えて「本質と現象」に向き合ってみるとすごくしっくりくる事がありました。











去年の夏から「ブルージュ」という色が流行ってます。
(*これが「現象」)



そのブルージュをSNSなどで見た多くの方は


「ブルージュにして下さい!」
「ブルージュっていい色だよね!」
「昨日ブルージュにしたんだー♪」


と、ブルージュという色に虜になっていました。


大袈裟に言うとブルージュという名前が一人歩きしているような、、、




そのブルージュという色を打ち出したのは
自分も好きで色々参考にさせて頂いてる有名な美容師の方で
実際にその色はとても綺麗な色でした。





ただ、数あるカラー剤の中で「ブルージュ」という名前の色はありません。





きっとその美容師さんがいままでに培ってきた経験を最大限に活かし、
多くのお客様やモデルさんをカラーして試行錯誤を繰り返し、色々な思いから作り上げた色なんだと思います。
その色を発信する上で「ブルージュ」と名付けた。
(*これが「本質」)






なので自分は、

「ブルージュにして下さい!」と色の名前で言われた時ちょっと困りました。



なぜなら自分はその美容師さんではないから。


ブルージュとは
「アッシュをミックスして少し青みを強くしたベージュ」と自分では解釈してます。


でもこの解釈を見て
もしブルージュを作った美容師さんに「全然違う!」と言われれば
もうこの色は「ブルージュ」ではなく
「小笠原的解釈でのブルージュ」になります。


この時点で本質からズレます。


ただ自分も10年程美容師をしてきてます。
尚且つカラーが好きなので写真を見せて頂ければその色に染める事は出来ます。(条件が合わない場合は別ですが、、)


でもそれは
「本質から作る色」ではなく、

「現象から作る色」。


本物と比べるととても薄っぺらく感じます。
(自分のしてる事が。)



何の思いもない「現象から作る色」と

たくさんの思いの詰まった「本質から作る色」



そんな事を考えている内に、


 
「流行りを追うのはやめよう。」と思うようになり



それに負けないくらいお客様に喜んで頂ける自分の色をつくる。





ただ自分はネーミングが苦手だ、、、。


(皆んなに広まる名前を付けるのが本質ではない。)


それならカラー自体に無理に名前をつけずに写真で分かりやすく色を発信していこう。






それをSNS上で見やすいようにまとめてお客様だけではなく沢山の方に見てもらいたい、、、
と思って始めたのが









「色のヘアカタログ」










これに載ってる色はすべて自分のオリジナルのカラーで1つ1つに沢山の思いが詰まってます。



まだまだ途中ですが自分なりに本質と向き合って続けてる事の1つです。


これからもっと沢山の事で本質としっかり向き合ってしっかりとした軸のある人間に成長していけるように取り組んでいきます。




今回はかなり真剣に自分の想いについて書かせて頂きました。



読んで頂いた方で退屈に思われる方もいらっしゃったと思いますが




こういう気持ちでサロンワークに取り組んでいる事を知って頂けたらこんなに嬉しい事はありません。


また真面目な記事も書かせて頂きたいと思ってますので、目を通して頂けるだけでも幸いです。





via hair make No.8 @Jun
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