結果は惨敗だった。
親権は相手方。面会交流はなし。慰謝料まで認められる始末。
今思えば、甘かった。
何もしていないのだから、ちょっと調べれば、相手の嘘などは、すぐにバレ、
家事全般、子育ては、生まれてきてきてから、ずっと私がしてきて、
しかも、、仕事も夜勤にして、昼間は子どもたちのために使えるようにしていた。
酒もやらないし、ギャンブルもやらない。当然、女性関係もきれい。
子どもたちのためだけに、残りの人生は使う覚悟でさえいた。
家庭を守ることに全霊をかたむけた。
遊びなどしなかった。子どもたちと一緒にいられることが、最大の喜びだった。
妻のことも、今となってはあまり言いたくないが、当然愛していた。
自分で言うのもなんだが、私はご近所でも評判のとてもいい父親であり、夫だった。
我が家を父子家庭だと思っていた方もいるくらい、どこへ行くにも子どもたちと一緒だった。
親権は欲しかった。継続性の優先を聞いても、五分五分くらいにおもっていた。
生まれてからの監護状態に自信があった。
弁護士が「DVが認められなかったら、当然親権はこっちだった」
裁判所がDVを認めた理由が、
「警察に行って相談した内容と、裁判所に提出された陳述書の内容が一致しているため、
DVが有ったものと認められる。」
だそうだ。
でも、これって、よっぽどのバカじゃない限り、同じ事言うでしょ?
ほかに、写真とか診断書とか、証拠らしい証拠なんて、なにもなかったのに。
提出できるわけないんだよ。本当に暴力なんてなかったんだから!
「これをもって、認定」って、酷過ぎる。調査官調査さえしてないんだから。
弁護士は呆れていたが、
私は、呆れているわけにはいかない。
子どもたちの人生がかかっているのだから。
高裁に控訴したのだが、和解勧告がせいいっぱいってかんじで、
今や人の心を持たない相手方と離婚弁護士の強力なタッグの前に、
風前の灯ですよ。
それでも、これにかけるしかないんだから・・・
「一目でいいから、子どもたちに会わせてください。」
これを言うのが精一杯だった。