私らしさを取り戻す(ひとりごと) | ナレーター☆影アナウンス☆ボイストレーナー☆音声制作の森沢 幸ブログ

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ある雨の日のこと傘

 

予定のない日

 

ぼーっとしていました

 

ふと、ナレーションについて

表現について思いついたので

今日はダラダラとのせてみます

 

自分の考えをまとめるための

とりとめのない独り言です

 

流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星

 

 

「相手のことを思ってナレーションをしましょう」

 

「ナレーションはです」

 

 

そう教えてくださったのは

私がそのお人柄キラキラナレーションキラキラ

ラブラブ憧れを抱きラブラブ

今も憧れまくりトップナレーターK先生キラキラ

 

 

えーーーー!!びっくり

あ、ですかーーー!?アセアセ

 

 

当時、そんな慈愛ドキドキに満ちたことが

私にできるのか??と思ったものです

 

 

でも、私はすごく真面目なので

頑張りましたグー

 

 

今、聞くと恥ずかしくなっちゃうくらい

「愛」をこめたナレーションを

求め続けました!

 

 

 

でも私が

 

「人のために」とか

「愛を込めて」とか思ってやってみると

どうにも空回りくるくるしちゃって

うまくいかないもやもやのです

 

相手のことを考えると、わかんなくなっちゃううずまき

精魂込めて作られた作品に

たくさんのをこめたいのに

なんだかしっくりこないガーン

かなり悩みましたうずまき

 

 

 

そこから抜け出せたのは

お世話になっているS監督に

私のナレーションを聴いていただいた時でした

 

「このての内容は、モーリーは得意なはずだよ?

もっとバーン!とやっていいんだよ。

なんか(表現に)ストップかけてるように聞こえる」

 

とご指摘を受けたのです

 

 

雷ガガーンッ雷びっくり

(なんか降りてきました!

(「音楽の神様が降りてきた」的なやつ!!

 

 

そうだ!

 

昔の私のナレーションは

もっと「バーン」とやってた!

 

 

「私、これ好きーーーー!」

 

「私、こう思う!」

 

「私、こうしたい!」

 

自分が好きなことを言って

好きなように喋って

自由奔放

って、感じだった!

 

 

プロフェッショナルになりたくて

きちんと身につけたかったし

 

なんといっても憧れの人のようになりたくて

色々勉強しているうちに

いつのまにか「自分」というものを置いて

四角い箱の中に入ってしまったんだわ

 

自分が「こうなりたい像」

私の本質と全然違うから

憧れている方にいくら寄せようと思っても

どうしても表現が不自然なのよね

 

 

「パワーがなくなってきたからモーリー(←私のこと)に会って、喝いれてもらおうと思った」

 

「初めて会った時、モーリーのパワフルさにびっくりしたよ」

 

「『教える』のではなく、あなたが好きに喋ることで周りが勝手に元気になる。そういう職業が向いてるよ」

 

なんて、友人やスピリチュアルの方に

言われたこともあったなぁ

 

K先生のような上品さ・柔らかさ・繊細さ

Hさん(←この方も私の憧れの方)のような

聴いただけで魅了されてしまう声質とか

欲しいけど

 

私はもっとパワフル好き勝手自由な表現

愛を伝える方法があったはず!!

 

 

 

あー、なんかスッキリ晴れ

楽になりました

 

「こうなりたい」が抜けて

 

「私らしさ」を思い出しました

 

自分のナレーションは、

これから変わるんじゃないかなぁ・・・

 

ちょっとワクワクルンルンになった日なのでした

 

 

流れ星流れ星流れ星

 

完全に独り言w