大学受験で文理共通とも言える科目が「英語」です。
本屋にいけば膨大の数の参考書、問題集があります。
そのなかから自分のレベルや目的にあわないものを選んで必死にやったとしても時間の無駄です。
本についている帯などには「基礎レベル」「入試標準」などレベルが書かれていますが、
出版社により同じ基礎でも内容がだいぶ異なります。
英文法書の定番といえば
「Forest」総合英語Forest 6th edition

¥1,575
大学受験に必要な知識は網羅してます。
カラーや図解があり視覚からも理解しやすく、「Part 1 これが基本」→「Part 2 理解する」→「Part 3 深く知る」の3 Partシステムで構成されています。
ただ、中学英語でつまづいている、もしくは高校英語の早い段階でつまづいている生徒には
解説がやや難だと思います。
高校でも使用教材として多いのが
「SEED]SEED総合英語

¥1,450
レベルから言えばFORESTと同じくらいです。
ページ数はFORESTより少なめ。必修・発展にランク分けされていて、高度な内容も盛り込み、高校卒業後にさらに英語を学習する人にも十分に役立つ文法書になっています
高校初級レベルも網羅しています。しかし、FOREST同様、中学英語でつまづいている、もしくは高校英語の早い段階でつまづいている生徒には
解説がやや難だと思います。
高校で
「DUALSCOPE]を配布するところも最近は多いですね。
チャート式シリーズ デュアルスコープ総合英語 四訂版 (チャート式・シリーズ)

¥1,500
カラーで見やすく、中学英語からの橋渡し的な文法書。
〈基本編〉と〈発展編〉の2ステップ構成です。
FORESTやSEEDより基本的な事項がメインに載っています。中学英語はできたけど高校英語に不安がある人、英文法の基礎固めをしたい人に向いています。
基礎から勉強したい人には
「シグマベスト」がいいでしょう。
高校これでわかる基礎英語―ゼロから始める高校英文法 (基礎からのシグマベスト)/組田 幸一郎

¥1,575
カラーで見やすく、上記の他の文法書に比べ文字が大きく、厚さは薄いです。
FORESTやSEEDに乗っている発展事項はのっていなく、とにかく基礎をしっかり付けたい人向けです。
「大は小を兼ねる」 といいます。
今は英語苦手。中学レベルも怪しい。
けど、目指すは早稲田大学だし、FOREST買っておくか!
それもありですが、私はあまり勧めません。
中学英語が分からに人は「FOREST」や「SEED」を買っても使いこなせません。
まず、何が重要かを見極めることができないからです。
高校英語苦手な人はシグマベストの「高校これでわかる基礎英語」を一通りやってからもしくは「DUALSCOPE」をやってから、「FOREST」や「SEED」に移るべきです。
土台ができればレベルの高い参考書に移った時も理解が早く、結果的には2冊やった方が、
深度は深い
時間は短い
という結果になります。
先生や友達に勧められた、一番売れていると書いてあった、などの理由で選ぶのではなく、
自分のレベル・目的に合うものを選びましょう。