こんにちは!
つわり対策グッズ専門店のエリです☆
今日はちょっと聞きずらい妊娠中のトラブル『痔』についてです
密かに悩んでいる妊婦さんも多いはず。
妊娠中の身体はホルモンの変化や、子宮が大きくなり静脈を圧迫し肛門付近の血流が悪くことで便秘になりやすくなっています。
これ以外にも妊娠中は便秘を引き起こす原因がたくさん
そして便秘が痔を引き起こしてしまう場合があるのです
【対策】
・便秘にならないようにする
(便秘対策の記事は→こちら)
・湯船に浸かり腰やお腹の血液循環をよくする
夏場もシャワーだけでなく、身体の芯から温めましょう。
・ウォシュレットやシャワーでお尻を清潔に保つ
・刺激のある食品(香辛料など)は控える
・冷えないようにする
・同じ姿勢で長い時間過ごさない
長時間座ったままの姿勢でいると肛門に圧力がかかり血流が悪くなります。
便秘にならないために毎日決まった時間にトイレに行ったり、水分を摂るなど心掛けましょう。
寒くなるこれからの時期はトイレの便座を温かくしたり、トイレの中もリラックスできるように工夫したください。
出産の際にいきむことで痔になってしまう場合もあります。
自然に治ることが多いですが、痛みや腫れ、出血がある場合は早めに医師に相談しましょう。
妊娠中から痔である場合は、事前に医師に伝えておくことで出産時に対処してもらうこともできます