妊娠中の鍼治療・指圧治療に関わる注意点 | 80%の妊婦がつわりを軽減!! つわり対策コンサルタント★ユアンの悪阻対策法

80%の妊婦がつわりを軽減!! つわり対策コンサルタント★ユアンの悪阻対策法

つわり対策コンサルタントのユアンです。妻のつわりを目の当たりにし、彼女を助けたい一心でこの道に進みました。当ブログではつわり対策の方法や研究報告、軽減グッズ、他の妊婦さんの情報などをお伝えします。

つわり対策コンサルタントのエミです


鍼治療も指圧治療も、つわり対策として行われている方法です。
つわり対策以外でも、腰痛など様々な体調不良改善のため、妊娠中に施術を受ける方がいらっしゃいます。


その効果を実感される方も多い鍼治療や指圧治療ですが、妊娠中はやはり特別な注意が必要です


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安全な妊娠・出産に関する国際的権威であるデニス女史が著書の中で、鍼治療・指圧治療の注意点を具体的に挙げていらっしゃいます。


― 妊娠中の体調不良のための鍼治療・指圧治療に関わる注意点
・妊娠中に禁忌のツボを避ける(お産を早めてしまうツボなど)
・使い捨て鍼(ディスポーザブル鍼)を使用している鍼灸院を利用する
・施術後の反応のうち正常と言える範囲や少しでも不安に感じていることがあれば、全てきちんと説明してもらって納得してから施術を受ける
・頭痛、胸やけの悪化、痛み、鍼を刺した箇所の赤みや感染があった場合にはすぐに報告する
・妊婦さんが妊娠中毒症の場合は、熟練した鍼灸師にのみ依頼する
・凝固障害やHIVの妊婦さんは鍼治療を行わない
・電気鍼療法を行う場合は、通電量に注意する
・その地域で報告されている副作用や有害事象をよく検証する
(筆者エミ訳)



Denise Tiran 『Nausea and Vomiting in Pregnancy: An Integrated Approach to Care』(2004, Churchill Livingstone )
ISBN-10: 0443073929
ISBN-13: 978-0443073922

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鍼治療・指圧治療をお考えの妊婦の皆さま、あるいは既に治療中の方、あなたの治療院や施術者は妊婦さんへの対応に慣れていらっしゃるでしょうか 

鍼灸師またはあん摩マッサージ指圧師の先生に、過去にその院で行った妊婦さんへの症例実積を尋ねてみたり、つわりや妊娠に関して気になっていることを少し詳しく質問してみましょう。その反応によって、その先生が本当に妊婦さんへの施術経験や妊娠の知識が豊富かどうかを判断することができます。


施術後に後悔しないため、とくに上記ポイントを是非チェックしてみてくださいね




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