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前回のブログ記事で予告した、私の妻の鍼灸治療体験談をご紹介します。
(つわりが辛い。点滴も効果なし。何とかしたい!! そんなあなたへ。)
今回お世話になった治療院さんは名古屋の鍼灸院さんです。
妻の場合、吐き気や胃からの逆流(胃がポンプみたいにブクッブクッと上がってくる)、臭い過敏が主な症状でした。
治療の際は私は娘を公園へ連れて行っていた為、詳細はわかりませんが、まずは、問診(及び聞診)で症状や気になること、鍼灸院に入って感じた臭いなどを一通り話したそうです。
次に視診(望診)や触診(切診)で、舌の状態を見せたり、脈を測ったりしたそうです。
その結果、つわり自体を無くすことはできないので、これ以上症状を長引かせず、悪化させない方向にもっていきましょう、とのことで、手首(内関)や脚、足の甲、背中に鍼とお灸をしてもらいました。
鍼の痛みは、妻曰く「刺されているのはわかるけど、痛いってほどでは全然ない」程度だったそうです。
お灸はじわーと温かく、その独特な香りも妻の場合はむしろリラックスでき、とても気持ちよかったそうです。
そして治療後には、円皮鍼(えんぴしん)と呼ばれる家庭でも利用できるシール鍼を手首などに貼ってもらいました。
私が迎えに行く頃には、妻はまるで温泉帰りのように手の先まで身体が温かく、眠そうな顔をしていました。
帰宅後も、治療前に比べて体調が良く、翌日も吐き気は少なかったそうです。
変な話、私が鍼灸治療をどれだけ推奨しても、私にはもちろん何ら見返りはありません。
けれど、やらないよりはやった方が良いと私は信じていますし、それで症状がかなり楽になれば、それこそ、この辛いつわりから抜け出せられ、夫婦ともにハッピーになれると思うのです。
だからこそ、「妻を連れて外へ行こう」です。
奥様一人ではなかなか踏み出せないかもしれません。
(鍼灸治療の良さはわかっても、実際受けるとなると色々不安がつきものです)
けれど、旦那さんの支えとリードがあれば、怖いものなしです。
是非、奥様一人が「耐える」だけの選択ではなく、夫婦で一緒につわりと闘い、乗り越えていきましょう
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