こんばんは今日もお疲れ様でした
今日もヤバい話で恐縮です
タイトルの通りなのですよ…
ここ最近、私が派遣として勤務に入っている内科の門前薬局での出来事です。
とある患者さん(80代後半の女性)、ずっと先発品で薬を飲んでいたのですが。
あるタイミングからジェネリックになっていました。なぜか?
おくすり手帳にて、よその薬局からジェネリックで貰っていたのです。
あれ…?この人は先発希望だったハズじゃ…?と思いながら、事務さんが恐らく確認したのでしょう薬局が勝手に患者さんの薬をジェネリックに変えることはしませんから。
その患者さん合意の下、今後はジェネリックで薬を御用意する話になったそうです
しかし…
その後日。当該患者さんが、
「何でジェネリックになってるの?私は先発希望なのに!勝手に変えられたら困るわ!」
と、お怒りだったとのこと
こちらとしては、ご説明した上でジェネリックにした旨、他薬局でジェネリックが出ていた旨をお伝えしてもご納得されず…
「勝手に変えられた」という印象があまりにも強いのでしょうね
※勝手に変えていませんが。
結論。
全部先発に戻したそうです
出ていたジェネリックはこちらで回収し、先発で薬を出し直し…
その患者さん。今日いらしていたのですが。
今日は私が服薬指導でした。
「これ、ジェネリックではないわよね?」
と、何度も私に確認を…
よっぽどジェネリックが嫌なのか、何か過去にアレルギーがあったのか。←薬歴に記載が無く、詳細不明
そんなご不安MAXの患者さんに対して、薬局の社長が、
「うるせーな、くそばばぁ。二度と来るな」
と、吐き捨てたのですよ…
あ、勿論患者さんには聞こえないぐらいのボリュームで。
※その社長とやらは薬剤師ではありません。日々手伝いに来ているらしいですが、特に何もしておらず
まぁ仕方ないですし、言った言わないの水掛け論になりそうですが
こちらは確認したつもりでも、患者さんにとっては理解されていなかったりなど、割とよくあります…
そこはやはり患者さんにわかりやすく、きちんと納得して貰える伝え方を日々研鑽するのみですが。
私、投薬カウンターにて絶句
いやいやいやいや、社長さんよぉ。
アンタの薬局かもしれんけど、アンタが服薬指導するわけじゃないですやん。
この患者さん、年齢的にも認知機能の衰えがあるだろうし、仕方ないですやん。
だから今から私がきちんとわかりやすく服薬指導するわけですやん。
そんな暴言、1ミリも要らんですやん。
たかだかジェネリックについてゴネてるだけですやん。
薬局に勤めてたら、ジェネリックはやだ〜先発が良い〜とか散々言う患者さんなんて、幾らでもいますやん。
そんなんにいちいち腹立ててたら仕事になりませんやん。
「黙ってろ、くそじじい。二度とコメントすんな」
※社長は60代ぐらいの男性
と吐き捨て返してやりたかったですわ…
何というか…
教育って大事ですよね。
医療従事者って、ちゃんと医療人としての教育を受けていますから、患者さんにイラっとしてもそんな暴言は胸の内に留めますし
そもそも体調が悪い人たちなので、イラつき度合いも大きいでしょうし
経営者で素晴らしいのかもわかりませんけど、やはり医療に携わる人とそうでない人の、患者さんへの意識の違いって大きいなぁと思いました。
そりゃそーか
この派遣先はもう行かないので、関係ないのですがモヤっとどころかイラッとした案件でした!
夜中は愚痴っぽくなりがちなので、早く寝ます
おやすみなさい