皆様はフォアグラはお好きでしょうか?
世界三大珍味として著名。「ガチョウやアヒルなどに沢山のエサを与えることにより、肥大させた肝臓を産出させる。」とあります。
最近ではジョナサンが非常にリーズナブルな価格でメニューを出したことで話題にもなっておりました。
http://news.mynavi.jp/news/2013/12/13/253/
なるほど、確かに美味しいそうです。
でも絶対に私は食べたくありません。
フォアグラは前述の通り、ガチョウやアヒルなどに強制給餌することで「生産」されます。
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-16.html
このブログに詳しく書かれております。
逃げ場のない囲いの中で胃の中に強制的に餌を棒で流し込まれ、くちばしは折れ、目は白内障になり、そして死にゆくガチョウたち。
高級食材という需要があるのであれば、それを供給するのはビジネスをする上で当然の話です。
皆様はどのように感じるでしょうか?
さて、実は今回ブログを書いたのは、フォアグラについて書きたかったからではありません。
皆様は「人間フォアグラ」をご存知ですか?
文字通り、本人の要望と関係なく強制給餌される人間です。
そんなひどいことあるわけないと思うでしょう。
でも実際にはあるんです。
そう、それは「胃瘻(いろう)」と呼ばれるものです。
胃瘻は、病またはその後遺症などが原因で口から食事のとれない人や、食べてもむせ込んで肺炎などを起こしやすい方に、直接胃に栄養を入れる栄養投与の方法として日夜医療の現場で実施されています。
http://www.peg.or.jp/eiyou/peg/about.html
確かに回復の見込みのある患者さんは良いでしょう。しかし、終末期や重い認知症の患者の場合はどうでしょう?
どちらかと言えば、患者本人の意思を確認することはできず、ほぼ確実に患者の親族のエゴで延命を続けているとしか思えません。
強制給餌される終末期の人間。
自らの意思表示ができないのはカゴの中のガチョウと同じです。
残されるもののエゴや医療現場のエゴで自らを満足させているとしたら、それもフォアグラと同じなのかもしれません。
そうした意味で「胃瘻」は「人間フォアグラ」と呼んでもよいのではないでしょうか?
皆様はどう感じますか?
医療現場に詳しい方、食品関係の方、異論を頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
