今更ですが
≪東京マラソン2010≫
27kmで見事にリタイアしました。
あんなに身体が動かなくなったのは初めてです。
いまだに不思議です。。。
これまで、ハーフマラソンや30kmを走ったときも、
勿論苦しい場面はありましたが、
それとは種類が違うものだったように思います。
「前半とばしすぎだ」との指摘を数名の方から受けました。
しかし自分としては、10kmまでは余裕を持って走れていました。
下り坂があったことを加味すると、
速いタイムだったとは言えないと思っています。
スタート前の寒さ対策はしていたので、
40分以上あった待ち時間中も寒い思いはしませんでした。
しかし人で溢れているため、身体を動かすことは出来ません。
よって充分身体が温まっていた訳ではなかったように思います。
そんな中走り始めたペースとしては、
或いは速かったのかも知れません。
10kmくらいまでは、
体を温める時間だと位置づけ、
相当ゆっくりしたペースで走るべきだったのかも知れません。
10km以降、給水を取っても飲めない。咽喉を通らない。
そして脚が地に触れる度に強い衝撃を感じる。
初めての感覚でした。
そのうち呼吸も深く出来なくなっていました。
気がつくとものすごく浅い呼吸しかしていないのです。
意識して深呼吸をしようとしても、
身体が冷え切っているせいか、うまくいきません。
20kmを超え、最後のあがきとして、
冷え切った身体を何とか改善出来ないものかと、
腕を大きく振ってみたりしましたが効果なしでした。
これがいわゆる、
『低体温症』にあたるのでしょうか。。。
リタイアは寒さが原因であったと結論付けたいところです。
しかし実はもう一つ気になることがありました。
レース前日の朝、
最後の軽いJOGをしました。
これまでもレース前に実施しています。
いつも通りです。
ところが、準備運動のストレッチをしている時から、
目茶苦茶身体が重い。
立ち上がるだけでもつらい。
何とかJOGと流しを行いました。
当日、
身体の重さを通常以上に増幅させて感じ取ってしまうのを避ける気持ちがあったため、
身体の調子については、出来るだけ考えないようにしていました。
レースにだけ集中するようにしていました。
よって当日の体調が良かったのか悪かったのか、
判断がつきません。
木曜日、まだ脚に痛みが残っていましたが、
通勤JOGをしてみました。
朝はよかった。
夜、途中で腿が痛み始めました。
その後走れていません。
ウォーキングくらいしか出来ません。
当初考えていた以上に、
脚にもダメージがあるようです。
今したいこと。
フルマラソンのレースに出場し、
東京でのリタイアは何だったのか、
原因切り分けを行いたい。
月間走行距離
「月間走行距離」
ランナー仲間と話していますと時々話題となります。
練習量をあらわす一つの指標なんでしょうか。。。
一々計測していない私は、
質問された時、
ざっと(本当に大まかに)計算し、
「300~400kmくらいかなー」
とか適当に回答していました。
本当にあってるのかな?
そこで、さっき暇だったので、計算してみました。
・・・と言いましても、
GPS機能付の時計を持っている訳でもなく、
一々で走ったコースを全て地図ソフトで辿る程の根気もないため、
やっぱり大まかです。
走った時間と大まかな練習内容(ペースとか)だけはノートにつけているので、
それを手がかりに大まかに(しかし以前よりは精密?に)計算しました。
多めにつけてしまうのが嫌なので気持ち少なめにつけました。。。
結果です。
2009年10月:280kmくらい
2009年11月:251kmくらい
2009年12月:379kmくらい
2010年01月:429kmくらい
12月以降の距離増加は、
2月の東京マラソンに向け、
長い距離を走ろうと意識していたのと、
1月は30kmのレースに2回出てるので。。。
11月までの少なさに笑ってしまいました。あはは。
何の役に立つか分かっていませんが、
しばらくは毎日つけてみようかなー
疲労
先々週にレースでハーフマラソン(21.0975km)を走りました。
先週はレースで30kmを走りました。
いつも通り月曜日は練習せず、
火曜日の朝と夜、走りました。
通勤RUNです。
朝は9kmくらい、夜は15kmくらい。
すると翌日から目茶苦茶筋肉痛がひどくなりました。
レースの疲労に追い討ちをかけてしまったのか??
さて、明日は10kmのレースです。
脚の調子は良くないですが、東京に向けて良い調整になればいいなーと思っています。