てなことで...
しれ~っと、おっ始めまっせぇ!
まずはBIG BOSSイチオシの左腕から
キレの良いカーブをピュッとね 🥎
CBS・ソニー 07SH 905
「青春・I TRY MY BEST」 木田 勇
ルーキー・イヤーで22勝もしたら、
そりゃ勢いでレコードの一枚も出しますわな。
やっぱり、ヒーローにはテーマ・ソングが
必要だよね! ってことで、Mr.ガッツ・ポーズ
てな、プロレスの次期シリーズ紹介テーマ曲
みたいな煽り系ディスコ・インストも収録♪
で、肝心な歌の方は、ルーキーらしく
アヲハルしてて、聴いてるこっちがくすぐったいよ。
だから、もうちっと大人のエモさ...っての?
見習ってもらいたいなぁ... この人みたいにさ。
テイチク SN-1484
「あぶさん」 江本孟紀
ん...? コスプレ??
じゃなくて、漫画あぶさんインスパイア曲。
歌唱が、よりエモく、よりエロくなるのは、
阪神時代ですけど、その片鱗は伺えます。
この人は、声が好いんだよなぁ...
水島先生の「あぶ 一発狙ったれ!!」が
じ~ん... と、沁みます。
さて、お次は趣向を変えてデュエット対決 ♥
まずは、W落合から行ってみましょうか!
東芝EMI TP-17931
「そんなふたりのラブソング」 落合博満 落合信子
こんなレコードがノリで出せちゃうのが
80年代のいいところっすよね。
それはそうと、「落合レコ・CD」需要って
結構あるものなんですね。
おそらく球界一のリリース量ではないかと...
ただ、オイラはこの鼻に付く歌い口が
どうも好かんのよねぇ。
だから、こっちのが断然好きなワケ。
W岡田 ワァーーッオォ!
ミノルフォン KA-2032
「逢えば涙になるけれど」 岡田彰布 岡田真弓
どうしても、ふたりの関係性を勘ぐりたくなる
仲睦まじそうなジャケが、ステキよね 💗💗
彰布くんの照れ屋さんな歌が、真弓好きなんだ
なぁんて、言ったとか言わないとか...
もち、言ってませんね。 お仕事お仕事
さぁ、終盤戦は球界のジゴロ対決
まずは日本で一番、手摺に馴染むオトコ。
ヨ・シ・ヒ・コ
ミノルフォン KA-2003
「うわさのセクシークィーン」 高橋慶彦
ベースがブィンブィン唸る、ファンキー・ディスコ♪
この曲、歌詞の意味がよく解んなくて
久しぶりにリピートで聴きまくってみたところ...
どうやら最近、試合の度にセクシー・ボディな
うわさの可愛い娘ちゃんが誰かを観に来てると。
そこで...
男が9人 愛をきそえば
祭りの中で Dance into fight
して、誰がSexy Queenを射止めるのか
華麗なプレーで勝負したろか! てな、お話しかと。
つーか、素足にキラリ 金のアンクレットを
何万の観衆の中から捉える、慶彦's EYE
ス・ゴ・ス・ギ!
あれ? いつの間にやら雨が降ってきてらぁ...
ガルウィング閉めないと、東スポが濡れちまうぜ。
VAP 10287-07
「RAINY HEART」 篠塚利夫
88年産 大人のアーバン・メロウ歌謡。
すっかり、銚子の潮臭さはどこかへ消え、
雨に濡れた都会のアスファルトの饐えた
残り香しか、してきません。
う~ん、オケはバブリー全開
でも、篠さんの歌い口は、どこまでも
揺れて、線が細し...
まぁ、それが時代のスパイスでもあるのかなと。
そういや、対決とかタイトル付けてたけど
勝敗は... 今さら、もういっか ♥