税理士の井ノ上陽一さんのブログに触発されて、「1日1新」という習慣を続けています。
やることは簡単で「毎日何か一つは新しいことをする」という習慣です。

 また、『東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと』(伊藤元重著)という本の中で紹介されていましたが、家電量販店「コジマ」の創業者である小島勝平氏も「毎日一つ新しいことをする」というモットーがあったそうです。


 何でもいいのです。例えば、初めての店に行ったとか、コンビニの新しいサンドイッチを食べてみたとか、誰々と初めて飲みに行ったとか。

 これを実践すると、毎日何か必ず、自分の中に新たなモノの見方・感想が生まれます。
少しずつではありますが、自分の世界観が毎日確実に広がるわけです。

 最初は、「今日の1日1新:なし」ということもありましたが、最近は無理やりにでも何かやるようにしています。
 何もなければ、仕事帰りにコンビニに寄って、食べたことがないおにぎりとかお菓子を買って食べてみるようにしています。



 今の小学生に、夏休みなど長期休暇中に「毎日日記を書く」という宿題はあるのでしょうか。
私の通っていた学校ではそういう宿題がありまして、おそらく多くの生徒同様、夏休みの終わりにまとめて書いているような状態だったわけです。


 もし、そのころから「1日1新」を実践できていたら、毎日ネタには事欠かなかったことでしょう。
子供のころからこの習慣を身につけるのが理想なのかもしれませんね、って子供がいない独身男性は思ったのでした。