異動する人も大変でしょうが、残される人も同じように大変です。
 出ていく人から業務を引き継いで、業務が滞らないようにせねばなりません。

 大変は大変なんですが、成長のチャンスととらえるべきです。


 昨年の4月に上司が異動し、その仕事の大部分をヒラの私が引き継ぐこととなりました。到底業務をさばききれず、4月5月は途方に暮れていました。
 特にAccessの使い方が全くわからなかったのが痛かった。上司が残していったAccessのデータベースがあるのですが、これをもとにまわっている業務も多々あったので、使わないわけにはいかなかったのです。

 それでも何とか1年間今までやってきました。
 まだまだ未熟ですが、ExcelやAccessの技術も当初と比べれば向上したと思います。
 人事異動をきっかけに少し成長できたんだと実感しています。

 事務仕事っていうのは、Excelをどれだけ使いこなせるかでかなり業務効率が違ってくるということを思い知った1年でした。


1年間が終わり、次はもっと効率的に業務を回そうと思っていた矢先、また別の上司が他部署へ異動するとの発表。その仕事も、どうも私がやることになりそうです。また新しいことを覚えないといけないのか。

でも、やっぱりこれも成長の機会と捉えればいいのです。何事も経験です。



 私は「あれこれ考えすぎて動けない」タイプです。
 それを改善するため、最近は「とりあえず動く」ということを意識するようにしています。

 PDCAという考え方がありますが、私みたいな人はPlanをすっ飛ばしてDoから始めるくらいがちょうどいいのかもしれません。