8月12日
美術館に入ると、
ゲイリーのピエロの絵が一番に目に付く場所にあった。
原色しか使わず、ベタりと塗られた油絵。
そういえば
私も高校時代に少しだけ描いた油絵は
原色しか使わなかったし
絵の具もベタ塗りだった。
(水彩の方が好きでした。)
それでも全く彼の絵と私の絵は違う。
精神的な面で全く根本的に違うのです。
様々なキラーアートの中で、
殺人犯の背景を読むのが一番の見どころのように思う。
それも
シリアルキラーアートのコレクターが
殺人犯の内面に焦点を当てて
たくさんのコレクションから選んだそうだ。
まぁでも
それをすっ飛ばして
絵だけを観ても十分に楽しめるのは
殺人犯のそれぞれの絵にインパクトがあるからだ。
ボールペンで繊細に描かれたもの
油絵、マジックで点々と描いた技法、ポップなもの。
小説、映画、童話、、、執着するものにはある一定の法則がある。
繰り返しのパターン、同じモチーフで描かれてあるものも多数。
映画の題材になったキラースマイルや
現在も服役中の殺人犯の背景と絵が展示されている。
全てに置いて何処か寂しくグロテスな印象だった。
どの作品にも共通しているのが
人物を描いたときの目の特徴や手、身体のパーツが嫌に際立って描かれているように感じた。
それから殺人犯には
殺人した死体を食べるカニバリズム
という習慣が多々見られること。
シリアルキラーについて私はあまり詳しくなかったので
もう少し予習をして行くのが良かったのかもしれない。
人を殺すことを何とも思わない=愛を知らない
絵だけじゃなく
彼ら彼女らの身につけていたもの
髪、手紙、レントゲン写真、事件現場の土、音楽などが流れているものだから、
本当に実在したのだと思い知らされた。
惨虐な行動の中には自らが人間という概念はなかった。
興味のある作品があれば
美術館にたびたび足を運ぶのが
好きな私ですが
日常には観ることの無い展示すぎて
私は凄くエネルギーを使いました。
しばらく夢に出てきそうです。
家に帰ってひたすら思うのは
本当に凄く貴重なものを
みてきたのだなぁと。
これらは全て海外の人物だったが
日本でも最近話題に明るい宗教団体の奴も例外ではない。
展示は8月18日までらしいです。
日本に次くるのはいつか分からない展示ばかりなので、予定が決まって無ければデート、散歩に行ってみては。
※真剣にみれば本当に疲れます。
軽い気持ちでは見れませんでした。
お昼を過ぎてから
可愛い喫茶店でご飯を。
ハヤシライス専門でやってる
お店らしく
美味しかったです。
スープ付きセットにしたのですが、
スープに濃くがあって体に良さそうだったので
行くなら是非スープ付きにしてください!笑笑
ではまた。

