さおりんこのブログ   〜突然の解離〜

さおりんこのブログ   〜突然の解離〜

今、生きてるのが不思議なくらい
突然やっきた?大動脈解離
それから10年経って
去年、大動脈弁置換、人工血管置換術受けました。アラフォーで解離。10年後に置換術
心臓病?のブログってなかなか見つけられないので、ポツリポツリと書いていこうと思います

Amebaでブログを始めよう!

もう10年も前のこと。断片的?かもしれませんが(笑)
主治医が2人で本当はB先生について行くはずだった。
ところが、転勤先が北の果てになると
さすがにそこまではついていけない


ということで、A先生に診てもらうことにした。

近隣の市民病院は、心臓外科はない。というこで

心臓外科医→循環器医に転科

なので、転勤はない!!(これ重要)


胸水はまぁ徐々に減っていった。

ただ少し前から左耳の下が腫れてきている

しかも大きくなってる

これは、ヤバイガーンと思い、A先生に聞くと

まぁ呑気「ホントだ〜。気付かんかった〜。でもここは麻酔科常駐してないからH病院のがいいよ」

そう、このH病院は入院していた病院

あまり好きではないけど仕方ない


入院中に1度かかっているので、そのままいけばいいよ〜と言われ、電話で一応確認してみた

すると来院して予約しないとダメ🙅‍♀️と言われ

いざ耳鼻科へ行くと.....

電子カルテになって入ってないので予約できません!!とのたまふ受け付け嬢

そんなら電話で言え

でも、引き下がるわけにもいかず

「A先生がいいって言いました」と私も引かず


すると看護師さんが今度は出てきて

奥でごにょごにょ


無事に予約できました

私はどうやら有名人らしい


A先生が言ってた

「あの症例は難しいけど見逃しちゃいけない症例。だからあのあと検討委員会開いたんだよ」と教えてくれた。

同じ医療者だから言ってくれること


口調も優しいし、わりとイケメン

受診の楽しみなけりゃやってられない


私は、見つかるのが遅くて頸部〜鼠径部まで解離したままです。血圧を保っていれば普通の生活を送れます。


ただ、この残存解離でどれだけ検査の方々を顔面蒼白にさせたことか(笑)


次に続きます....