つい先日親友のお父様が亡くなられました。
突然の訃報に驚いたというか全く実感がなくって、
お通夜でお父様のお顔を見せてもらった時に、一気に涙が溢れて来ました。
もう10年以上家族ぐるみで付き合いがあります。
いろいろな想いがあって、
それは日記には書きませんが、
お父様の死を通じて
「生きる」ことについて
考えさせられました。
私が10年前に病気した時
同じ病室にいた50代位の女性。
あまり話しはしなかったんですが、
カーテンごしに聴こえてきて分かったのはどの薬も治療も効かないということ。
薬が効いて順調に治療が進んでいた私にとっては複雑な想いでした。
この想いをどうしたらいいのか、考えて出た結論、
それは
「生きよう」でした。
現代の医学では
何も施しようがなくて、
ただ死を認めるしかない人が今もどこかにいると思います。
だから、
死にたいとかいってないで
生きる事を選んでください
生きてください。
どうせ生きるなら
楽しいほうがいい。
ならば
生きるを楽しむ修行をしよう。