monologue

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about architecture, design, philosophy...

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ガラスの10代、+616です。

きょうは教授と教授のお知合いの建築士の先生と一緒に保育園へ。

きょう行った保育園は、この間案内してもらった保育園と違って、年齢の違う子を一緒のクラスにして保育していた。園長先生は、かくして自然と年上の子が年下の子を気遣うようになる:と仰っていた。まぁ、この間案内してもらった保育園も園庭でみんな一緒に遊んでいたから、最近の保育思潮は異なる年齢の子の間で交流を図ることにあるのかな...?でも、異年齢保育というのは反対も多いそうだ。

ボクが通っていた幼稚園は学年の壁が厚くて、一緒に遊ぶなんて考えられなかったのだけど...。


見学中、写真を撮っていたら、ひとりの女の子に、何してんの~:と声をかけられ、お話することに...(逆ナンだょ><¥)。教授から貸していただいたデジカメを取り合いっこしたあげく、背中からよじ登られる。ボクはジャングル・ジムではないんだょ...。ポッ・・・
さらに、オジさんと呼ばれ、ガラスのハートに穴が空く...。T^T
お兄さんでしょ~:と抗議したら、お兄さんというのは3つ上までを指すのだ:と言われる。たしかに3コ違うと文化が違うょなと納得してしまった。
しかし、オジさんのこころをもてあそばないでほしい...。(笑)

教授と建築士の先生にこのことを話したら、お父さんより年上かもしれないんだからオジさんょ:と言われ、そんな歳になっていたのかと青ざめた。まじで…?


その後会食していろいろお話を伺う。博士にすすむことは半端な努力ではすまないことを感じた。あと博士・後のこともあって、覚悟を決めたなら、若いうちに博士をとることを勧められる。


こうしていろんなひとに会わせていただいて、お話を伺う機会をあたえてくださる教授にあらためて感謝。
あさっても教授につれられて哲学者に会いに行く予定。

きょうはグズッたけど09:00に起きて駅へ。
10:00に待合わせていたんだけど、すでに教授はいらした...。つ、つぎはもっとはやく出ます!まじで…?

教授に案内されて近くの保育園を見学。
きょうは大学にもどるときの研究テーマの参考として保育の現場をみせていただけることになっていた。

教授もおもしろい人だけど、園長先生もあかるくて、おもしろい人だった。そういうお人柄を反映してか、園児達もすごく楽しそうに遊んでいた。ちょっと一緒に遊んでもらいたかったょ...。ポッ
先生方の真似をして覚えたのか、幼児が乳児とも仲良くしていて、すごいなぁと思う。こういう"異邦人"同士の交流が自然に行われるようになるところに保育園のような施設の現代的意味があると思う。

ただ園舎は仄暗くて、あまり想像力を育むような刺激的で豊かな空間ではなかったなぁ...。でも、それを保育士の先生達の努力でカバーしてる。
見学させてもらった保育園をはじめとしてわが区の保育園が抱えている問題は深刻なものがあって、デザインの問題として、ただしく問いを立てることすら難しい:というのがきょう観た率直な感想。
ただ区全体としてみたときに多様な保育プログラムを充実させれば好いという根源はハッキリしていると想う。


見学後、駅ビルに行って教授とランチ。
臆することなく、意見を交換する。教授の懐の深さに甘えてしまった。こういう大人にならないとな...。

都市デザイン史において住民参加が叫ばれたのは最近のことで...。その時問題になるのは、旧住民と新住民の対立だったりするんだけど、逆に、こどもが育ってゆく環境をどのようにつくっていくかという視点は不在のままだ。
これには原因がいくつかあって、ひとつには、日本社会ではついに"国民"という概念が理解されず、国民の意思として都市がデザインされることがなかったということ。もうひとつは、その"国民"という概念を可能にする想像力自体がもはや熔解してしまったということ。いづれにせよ、こどもを表象する機制が存在してこなかったことによる。

やはり問題は、隣の"異邦人"と如何にして連繋するか?━━━これに尽きると思う。
そしてボクの課題はこの問題意識をどのようにして具体的な研究テーマにするかということ。