サンタマリアグッピーのヤマサキパン日記 -2ページ目

サンタマリアグッピーのヤマサキパン日記

サンタマリアグッピーのヤマサキパン日記

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どんな歯科治療でも費用は気になりますが、インプラントの場合、治療費を確保してからはじめなければなりません。
保険適用の可能性もゼロではありませんが、普通のケースではまず適用されず普通は治療の全てが自費になるのが費用を押し上げる最大の原因です。安い材質、安い治療で済ませても十数万円、難しいケースでは治療全体で、その数倍の費用が必要とされることを肝に銘じておかなければなりません。喫煙が、インプラント治療の成否に及ぼす影響は決して看過できるものではありません。インプラント治療が終わるまでには最低でも数ヶ月必要です。


インプラントの周りがしっかり固まり、あごの骨と結びつくことがその後の治療に関わる重要な問題です。

そのプロセスにおいて、タバコにふくまれるニコチンや一酸化炭素、その他の物質はかなりマイナスに作用します。
インプラント治療のために何でもできると思うなら、最低でも手術から治療終了までの間、禁煙を決意してちょうだい。インプラントはメリットの大きい治療法です。けれども、当然ながらデメリットもあります。まず、他の歯科治療と比べても費用がかかることです。ケースによっては数十万円の負担になるケースもある為す。アトは、治療が失敗したとき、健康被害が起きると、かなり深刻化するリスクも背負っています。障害が残るばかりか、手術後の死亡例もあります。

インプラントは、人工歯根と義歯をアバットメントで接続するものですが、全てが同じ構造ではなく、各パーツの構成により数種類の分類があり、患者さんの健康状態などに応じてつかい分けられます。

アバットメントが人工歯根から分かれておらず、一体化しているものが1ピースタイプです。
他に、人工歯根とアバットメントが別パーツ構成になっている、2ピースタイプと呼ばれるものがあります。



2ピースの場合、アバットメントが人工歯根と別のパーツとして取り付けられるので、人工歯根とアバットメントのプラットフォーム(接続部)の形状により、歯根側が凸になっているエクスターナルタイプと、歯根側が凹になっているインターナルタイプに分かれており、それぞれ特質が異なります。外科手術をうけたわけですから、インプラント埋入手術の後はしばらくの間、極力安静に過ごすように努めましょう。
日常生活では力をかけないように努め、日常生活以上の負荷がかかる運動はしばらくの間は控えましょう。血行が促進され、出血が続く恐れもあるためです。

日常的に運動を続けている方なら、どうなったら再開できるか、歯科医と共通理解しておくことをすすめます。