DELLのノートパソコン XPS 12 を捨ててきた。

捨ててきたというより、先日知った姫路市の小型家電のリサイクルってやつに出してきた。

調べてみるとコイツを買ったのは2013年の10月のことなんだね。

おおかた10年ってところで、そりゃ壊れるかな、って感じである。

電源に突き刺して外部出力でディスプレイに繋げたら使えないでもない状態であった。

何が悪くなったかというと、まずバッテリー、バッテリーに充電できなくなった。

付属のACアダプターを挿せばそれでも電源は入ったが、純正品と認識してくれないらしく、最初に警告が出て、それに許可を出さないと使えないという状態。

そして、モニターが悪くなった。

とりあえず画面は認識できてまったく見えないわけじゃないが、映像が乱れて普通に作業することができなくなった。

一部映らなくなった場所も。

おまけに、製品本体にゴムをあしらっていたところがあるのだが、そのゴムが劣化してニチャニチャに。

上に書いたようにここに至って使えないでもないんだけれど、さすがにもう無理か、って感じで捨てる決意をした。

このパソコンの特徴としては、上の商品紹介ページにもある通り、モニターがくるっと回転して、タブレットモードに変更できること。

これでね、ジャイロ機能に対応したレースゲーム「アスファルト9」をプレイしたら面白いんですよ。

本体の両側を持って、左右に回転させると車体が曲がり、それがハンドルのようで、しかもサイズがちょうどハンドルと同じサイズなのでとても面白かった記憶があります。

とりあえず捨てるのなら、せめてメモリーとSSDを回収しておこうと中を開けて見たのですが（開けるのには特殊な星型のドライバーが必要）、なんとメモリーはオンボードだったみたいで、取り外すことができませんでした。

一応SSDだけは取り外しましたが、容量は128GB。

ま、セキュリティという意味でもいいか。

ところで、このパソコンがなくなったことで新しくノートパソコンが欲しくなった。

とはいえ、やっすいやつでいいんですけどね。

しかし、現在半導体不足ってことなんで割高なのかなぁ。

さらば XPS 12