どうしてこのタイミングなのかな。
きっと意味があるんだろうなと思う。
少し前、日本の芸能界で
亡くなる人が相次いだ。
その頃はまだ、
ヒーラーになりたてだったけど
「間に合わなかった」そう強く思った。
小さい頃からの夢だった女優になりたいという
強い夢が私をここまで連れてきてくれた。
そして、それだけじゃなく、
自分のやるべきことが
徐々にわかりだした気がした。
どうしたらヒーラーとして関われるのか
何が必要でどうしたらいいのか
検討もつかなかった。
ヒーラーとしての
自信も勇気も足りなかったと思う。
それに、近づけば近づくほど
私なんて必要ない。
私が救うなんて烏滸がましい。
誰に頼まれたわけでもないのに
なんでこんなに頑張ってるんだろう
って何度も思った。
でも、目の前にはいつも
新しい何かがやってきて
それに全力で取りかかると
いろんなことが起こった。
そして、一歩一歩何かが進んだ。
いろんな現実が複雑に絡まりながら
通過してきた点が1つ1つ繋がって
いつの間にか線になっていた。
芸能界は闇が深いと言われていたけど
芸能人は住む世界が違うと言われていたけど
私には違いなんて感じなかった。
同じ人間で、同じように感情があって
同じように脆くて、優しくて、純粋だった。
芸能界を救うヒーラー
それが使命だよって
言われた時は嫌だった。
だけど、
進めば進むほど
関われば関わるほど
絶対にこの大きい光を
守りたいってなって
知れば知るほど
守るべきなんだと思った。
でも、だからこそ
どうしたらいいかわからない現実に
歯痒さもあった。
目に見えないことを
目に見えないものを
大切にしてもらうこと
そして、そのきっかけに
どうしたらなれるのかわからなかった。
たくさんの人を見て、関わって
高い視点からこの世界を見ていく中で
彼らには自分の意思じゃなくても
命を落としてしまうほどの
集合意識が向けられていることもわかった。
どうしたらいいのかわからなかったけど、
与えられる出来事が変化していき
出逢う人が変わっていき
起こることが変わっていき
必要なものは与えられ
求められることが増えていく現実に
私の進む道はここであっているんだなって
そう思うようになってきた。
そして、どうしたらいいかわからないと
悩みながら進んできたことは
予想もできない形で叶っていった。
まだ、全然入り口です。
でも、この芸能界にも
実はたくさん覚醒した人たちはいて
ヒーラーもいる。
目に見えないものを大切にしている人もいるし
自分軸がちゃんと確立している人たちもいる。
使命を遂行している宇宙人魂もいるし
それを助けてくれる天使魂もいる
何より、純粋にこの時代に適応している
次の世代がそれを自然に拡大してくれている。
そんなことがわかったから
私は自分がいるべき場所で
自分がたどり着いた場所で
いろんな魂にきっかけを灯していこうと思った。
一般人も芸能人も関係ない。
有名も無名も関係ない。
そんなこと関係なく
灯している自分を感じて
今まで自分で創り上げていた
特別視、二極に気がついた。
それがあったからここまでこれた。
でも、その概念ももう必要ない。
自分と引き合った人
自分の世界に現れてくれた人
そんな人に光を灯していく。
そして、繋がった光を守っていく。
必要とされるなら
いつ何時もなんだって受け入れる
そう思えるようになった。
そして、自分の関われる人は限られている
でもその関わった人がまた関わる人がいて
その人を見た人にも
いいエネルギーは必ず伝わっていく。
そうやって
少しでも多くこの地球に
愛と光と笑顔を増やしたいって思う。
意味のないことは起こらない。
意味があるものにできるのも私たちなんだよ。
そうやって私はここ数年進んできた。
出来るから、やれるから
だから、やってきたんだなぁと思う。
でも、
まだまだなんだ。
ここから
いくべきところがある。
逢えばはじまる。
逢うことを望んでいたはずなのに
そのエネルギーに近づいたことで
わかった。
自分が怖がっていたことに。
でも、それに気がついたということは
また、近づいたということで
逢ったとき、何が起こるのか
何がはじまるのか
その時にまたたくさんのことを
感じたいと思う。