僕は本が好きで、だからこそ本の感想を述べるようなブログをやっているわけです。しかし実を言うと僕、本を読むことそのものは苦手です。

もっと詳しく言えば長い文章を読むのが苦手です。

 

ですが、僕は本が最も優れた情報ツールのひとつであると考えています。ネット検索も悪くはないですが、調べても頭に入ってこない。周りの方に聞くのも素晴らしいですが、情報の正確さはやはり本には勝てません。ではどうするか 僕はこう考えました。つまりそう…………

 

 

 

本の文字数が! 減ればいい!

 

 

 

 

……とはいえ文字をごっそりカットした簡易版が売っているかといえば、そんな場合はレアケース。「情報に優劣をつけて読む」と考え直すのが妥当でしょう。

 

要するに何が言いたいかというと、僕が「情報の優劣をつけて読む」方法として採用している小技をまとめさせていただきたいという話です。いつものごとく自分用のまとめなのですが、閲覧者さまの学びに少しでも貢献できれば幸いです。

 

【※アナログの、それも実用書に限った小技です※】

【※ご自身で購入したものに限ってください。人に借りた本にやるとトラブルになる恐れがあります※】

【※電車などでやると迷惑になり兼ねないので、ご自宅などでやりましょう※】

 

 

 

 

 

 

 

それでは本題に。

まず用意してほしいものが2点。「黄色の蛍光ペン」「ピンクの蛍光ペン」です。

 

僕の読書術の基本はつまり黄色の蛍光ペンで、本の読んでおくとよい部分にダーッとラインを引くことです。

ここだけ言うと閲覧者さまの多くはこう思うでしょう

「うわっ! 当然のことしか言ってねえ! ハズレ記事じゃん! ブラウザバックだ!」

と。

 

いやいや、さすがの僕もそんな浅い記事は書きません。……今回は(いつもは書くのかよ)。

どのような部分に黄色い線を引けばよいかも書かせていただきます。

注目すべきは、基本的には特定の接続詞の後です。

僕が線を引くべきだと思っている文の始まりにつく接続詞は、以下になります。

 

  1. 「つまり」「要するに」など、直前の言葉を簡潔にまとめるもの
  2. 「そのため」「したがって」など、直前で述べた原因に対する結果を説明するもの
  3. 「しかし」「けれども」など、直前の言葉と反する文につくもの
  4. 「なぜならば」「というのも」など、直前の言葉を説明するもの

 

このような接続詞から始まる文章を、黄色い蛍光ペンで目立たせるのです。

この作業は、本を読みながらやってもいいし、いっそのこと読み始める前にやってもいいと思っています。

 

 

 

 

ついでに、読書開始前の書きこみについての小技をもうひとつ。もし「文章を読むのが特に苦手だ」という方は、読み始める前に黄色い蛍光ペンに加えて、シャープペンシル(もしくは鉛筆)での書きこみをしてみるのもいいかもしれません。

シャーペンで書きこんでほしいのは、黄色の蛍光ペンとはまったく逆のこと。

すなわち読まなくてもいい文章をカットすること。

これも接続詞を探して、そこから始まる塊を一旦全部ダーッと取り消し線を引いてしまうのです。

取り消し線を引く部分を表す接続詞は、以下になります。

 

  1. 「例えば」など、例題の初めにつくもの
  2. 「ちなみに」「さらに言えば」など、補足文の初めにつくもの

 

例え話も補足文も、理解をより深めるために後づけされたものにすぎません。分かれば読まなくてもいいのです。

というのも、例題であれば話が終わった直後に、そのたとえ話を使って何を言いたかったのかが、「つまり」「要は」などの接続詞を伴って簡潔に説明されているからです。

補足文は注意書きのようなものなので、そもそも本文ではないと判断してもよいでしょう。

 

ちなみに何故ボールペンでなくシャーペンかというと、後から消しゴムで消せるからです。例え話がなければ分かりづらいから、用意してくれた文章ですからね。

あと、取り消したからって一切読まなくていいわけではないからね。あくまでも話半分で流し読みするくらいにしてね。

 

 

ちょっと待って! 何か忘れてない

さっき用意しろと言った「ピンクの蛍光ペン」はいつ使うの いらないものを用意させやがってコノヤロウ!

そうお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ご安心ください、ちゃんと使う場面があります。

 

このペンは黄色の蛍光ペンやシャープペンシルとは、異なる場面で使います。

それはずばり読みながら気になった文に色をつけるときです。

ただこのとき気をつけてほしいのが、ちょっとでも気になったらって何でもかんでもピンク色にしようとしないことです。

 

ピンク色の蛍光ペンは筆箱の中やポケットの中などに入れておいて、どうしても気になったところだけピンク色にするくらいのがいいと思います。1冊につき5文以内をピンク色にできれば十分かなと思います。

 

このピンク色を入れる作業でもうひとつ意識してほしいのは、作者の主張したい部分でなく自分が「ハッ!」となった部分にだけピンクの蛍光ペンで線を引くということです。

先ほどの黄色い蛍光ペンでマーキングしているのは作者の主張したい部分ですがピンクの蛍光ペンは、自分の気になった部分です。

だからいっそ、主題とはまったく関係なくていいのです。例えば「笑い転げてしまうような面白い誤字があった」とかでも構わないのです。要するに、本は読者の生活に潤いを与えるためのものなので、誰かに話したくなるような部分であれば何でもいいんです。

 

 

 

 

 

……とまあ、ペンを使った読書の小技話はざっくり言えばこんな具合です。

この小技があるとどうなるかと言えば、本の内容が「それとな~く分かる」くらいにはなります。つまり大まかな内容把握のためのもの

 

僕もこの記事でちょっと実践してみたのですが、いかがですか。見てほしい接続詞などを青字にし、それに続く文を黄色い蛍光ペンでマーキングしてみました。

僕の拙い文章でも、ちょっとは頭に入ったのではないでしょうか? え、1ミクロンも入ってない? じゃあ僕の文章が技でもカバーし切れないほど分かりづらいんだと思います。よければちゃんとした作家さんの実用書を使って、ご自身で試してみてください。

接続詞は省略されていることも多いので、読みながら「ここはたぶん重要な接続詞がついていてもよさそうだ」という文を見つけたら、その都度黄色い蛍光ペンでマーキングしてみるといいかもしれないです。

ちなみにですが、僕は黄色いペンでの色つけは読みながらその都度見つけてやっています。人によっては最初にやるよりこっちのほうが向いていらっしゃるのかなと思います。

 

この他にも長文読めないマンの実用書の読み方小技はいくつかあるので、別の記事でまとめてみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 …………実はこの記事はブログのデザインの仕方(もっと言えばHTML)を勉強したかったから急遽書いたものなんですよね……(アメブロって執筆画面で記事の状態をHTML表示できるんですよ)。知人からお題をいただいたからというのもありますが。だからあやふやな知識で書いているし、どなたかの読書術と丸被りとかになっていたら本気で申しわけないです。