土日朝の釣り番組を録画して欠かさず見ています。

メインスポンサーはメジャークラフト。

昔は二流メーカーだったのに、今は名前の通りメジャーメーカーになりました。

 

釣り番組なので当然釣具のCMが流れます。そこで気になったのが先っぽが蛍光色になっている釣り竿。

TV画面の画像なので見づらくてすみません。

 

夜釣りをしているとまれに常夜灯も無い真っ暗な場所でやることがあります。竿先が見えにくくなりとても釣りにくい事があります。

 

以前から蛍光テープを巻くとか、色を塗るとか考えてはいました。しかしカスタムやチューニングと呼ばれる分野で塗装が1番難しく奥が深いと思っているので、これまで敬遠してきました。

 

しかしやったります!

最初はテストも兼ねて試し塗りからスタートします。

 

犠牲になるのはこのロッド。近所のタックルベリーで買いました。¥598でしたww

ほぼ釣竿を折った事がなく、手持ちにゴミ竿がなかったので購入。

 

エギング専用ロッドですね、初めて買いました。

 

PROMARINE?知らないメーカーです。

 

塗装対象はガイドのスレッド部分。

 

1番先のガイドから試してみます。ロッドは事前にゴシ洗いしました。

 

スレッド部分以外にマスキングテープを貼って保護します。

 

塗料はこちら、関西ペイントの蛍光スプレー缶(緑)。

 

塗料が周囲に飛び散らないよう段ボールで壁を作ります。

 

10回ぐらい缶を振って、ちゃんと塗料が出るか確かめます。

 

いざ!

 

この手の塗装は数回に分けてやるのが一般的らしいので、1回目の塗装はシュシュっと軽い感じで塗ってみました。このまま30分乾かします。

 

30分経ちました。艶が出てないですね。

 

2回目の塗り作業。

 

乾きました。やはり艶は出ないです。

 

塗った塗料の保護のためサーフェイサー代わりにコイツを使ってみます。

 

ついでに艶も出るかな?

 

シリコンも2回塗りました。

 

艶出ないですね。

 

マスキングテープを剥がしました。乾燥時間が短かったせいでしょうか?テープと一緒に塗装も一部剥がれてしまいました。

 

画像では見づらいですが、表面に空気が抜けた後のような細かい穴がポツポツ見えます。

 

思っていた完成形と違い、荒い感じで艶も出ていません。

 

まぁ最初はこんなもんでしょう。やっぱりスレッドを外して、ガイドの取り付けからやらないと綺麗な仕上がりにはならないかな?

多分、つづく