なんか創作したい
女の子が主人公で、熱いSFバトル漫画的な
西暦2050年、人々は進化を求めることをやめず都会は更に活気を増した
しかし人々は進化という名の絶滅に向かっていることを知らなかった
人々の進化を止めるため、未来から、いわゆる未来人と呼ばれる生命体がやってくる
現代人は絶滅を逃れるため人の形を捨てた未来人を受け入れず、未来人が何者かさえわからないまま撃退を図ろうとする
ただその未来人には現代よりもはるかに進化した技術が武器となり、現代人はまるで歯が立たなかった
しかし現代人はタイムスリップに失敗した一人の未来人のサンプルを入手、その身体に対応する武器を作ろうと考えていた
その中で考案された薬
それは人の身体的な進化を促すもので、その薬を投与された人間は身体的に進化する
しかし対未来人戦闘用とするには適度な進化が求められていて、その進化を実現できるのが17歳の子供たちであった
進化の形は様々で、いわゆる超能力を使えるというのが理想的な進化だった
何もわからず怯える大人たちは、何も知らない少女たちを利用し、未来人を食い止めようとする
未来人:
人間と同じであるが、体の形は全く別物
現代人には「人造人間」と呼ばれる
舞台:
東京
特に少女が通うの学校があり、機関があるのは23区内
機関:
未来人襲来によりできた最上層部直結の機関
通称「Abel(アベル)」
薬:
troy(トロイ)と呼ばれる薬
投与することで人間を覚醒させ適応者には超能力を身に着けさせる
適応者でないとただ身体だけが進化し投与された人間は破滅へ向かう
投与した後は副作用で自我を失い能力を暴走させる
まれに副作用のでない適応者もでるが、それは一時的なものであり暴走が突然始まる場合などもある
主人公:小宮 加奈
高校二年生、女性、容姿は一般的であまり目立たない
女子高生にしては、どこか陰のある印象。友達も少ない
部活は文化部
体力はそこそこあるし球技は得意な方だが、基本的な運動は苦手
勉強は中の下から上をさまよってる
正式な一番目のトロイの適応者だが、戦闘意欲はなく戦闘のたびにトロイを投与される
トロイはもともとこの少女の血から精製された
父親、母親はともにアベルの研究員だったが本人は知らないし、もうこの世にいない
未来人との心理的コンタクトをはかれる唯一の存在
普段は「どうでもいい」と思っているようで、気まぐれな性格だが、不安定な部分も多い
監視役研究員:会沢 秋一
主人公の監視を務める研究員、男性
20過ぎたばかりの若い男だが、落ち着いている
主人公の女々しいところにいらつくこともしばしば
少し欠けているところがあり、他人に対して無関心
仕事はテキパキこなす、エリート
二人目の適応者:サラ
17歳、女性、年の割に幼さが残るが、容姿端麗
孤児院にいたが、大量虐殺の上少年院にいれられた
アベルの研究動物として使われることもあったようで、体にはいくつか傷が残る
経歴はズタズタだが性格はあっけらかんとしていて一見天真爛漫
戦う自分が誇りで一番好き。戦えないと怒る
トロイ投与後の副作用はでなかったが、気持ちの高ぶりによって暴走することがしばしばある
トロイの副作用の暴走で、手に負えなくなってしまい処分されそうになっていたところを主人公に助けられる
戦う主人公は嫌いだが、女々しく横たわる主人公は好き
三人目の適応者:堀 群青
高校二年生、男性、顔に大きな傷が残る、老け顔
通常は落ち着いているが喧嘩っぱやく、絡まれやすくもある
未来人との戦闘中、主人公に助けられるが男のプライドを傷つけられたと主人公を目の仇にする
トロイ投与後の暴走では研究員を半殺しにし、主人公も殺そうとするが二人目の適応者に止められる
四人目の適応者:白木 蛍
17歳、のちに主人公の学校に転入、男性、顔もスタイルもモデル並
戦う主人公を目の当たりにし、自分も戦いたい、とアベルに申し出て適応者となる
実際適応者の誰よりもトロイに適応し、暴走も主人公のときと同じようだった
最初は上っ面だけの愛情だったが、ともに戦い主人公の気持ちを知るにつれて命を賭して守る決意をする
母:小宮 千遥
主人公の母
今は亡くなっているが、さまざまな遺産を残していった
トロイもその遺産の一部
未来人についてわかっており文章に残していたが、それを上層部に利用された
未来人との一体化により未来人の意志を知った
上層部:
進化をやめようとしない人間たち
未来人のことを知っているものの、少女たちに戦わせることをやめない
基本主人公ふるぼっこ