人間は人間でも、キモい人間ってなーんだ。


人間です。


どうもこんにちは、社会不適合限界大学生です。

私は、こう見えても(どう見えてるんだ?)昔からイジられる側の人間で、バカにされることに対してある程度の耐性を持っています。


しかし人間だれでも、ストレスの捌け口は必要なものです。自分も、ツイッターやブログをストレスの捌け口として利用しています。


イジられるキャラというのは、悲しいかな、イジられることによってしか自分の社会的地位を見つけ出さないため、そこに甘んじるほかはないのです。


しかし、個人が勝手にこのような負い目を感じている場合、何を言われても言い返せないのが常です。その分、言われて嫌なことも度々聞こえるようになります。


誰しも、言われて嫌なことの一つや二つ持っているもので、私の場合は周りの大事な人をバカにされることには耐えられないですね。これはいい人のふりをしてるとかではなくて、単純に自分が大事な人に自分のせいで迷惑をかけている気になって、やるせないのです。


苦手な人というのは誰でも持っていますが、イジられる側の人間は特に、ネタにならないことばかり言ってイジってくる人は苦手になるものです。逆に、ギリギリを上手くついて嫌われないいじり方をするという人種もいます。


こういった人たちは、多少ムッとさせることはあれど、明確に嫌われるようなことは基本的に言いません。「ここまでなら大丈夫」という境界を、相手の表情、反応から察するのが上手いのでしょう。


逆に、イジられる人は、気になってることを出来るだけ言われないようにするためにはどうしたら良いのでしょう。


私もこの答えは未だに持っているわけではないのですが、良くある「付き合っていて嫌なやつは相手にしなくていい」は間違いだと思うんですね。


人間は共同生活をする上で、不適合者として生きてはいけないので、付き合う人が多くて悪いことはないのです。そもそも、イジる側が間違っていると決まったわけではないのに、「とあるタイプ」の人間との関わりを避けることって、すごくリスクがあると思うんです。


では、嫌なことを言われそうになったらどうするのか.なんとなく思っているのは、「言い返さない」が正解なのかなー、というところです。難しいですが、自分はとても嫌なことを言ってくるやつに優しく取り合う紳士であると感じることができるので有効です。


仲間がどうしても作れない人の特徴は、自分もそうですが、人間じたいが何となく苦手なのです。人間を克服するのって、案外難しいのですが、自分が人間の上に立つようにすることはとても大事です。


イジられてきた人はみな鋼のメンタルを持っているかと言うと、意外とそんなこともありません。思いやりの気持ちだけでも周りに負けないように、一緒に頑張っていきましょうね。