記念すべき記録1作目☆







きっかけ:
テレビで有村昆さんとかが紹介してた
雑誌で、おすすめみたいなってた




おはなし:
ずーーーーーーっと車のなかのはなし。
しかも、ひとりね。
運転手さんの人生で最悪であろう数時間を余すことなくずっと傍観できます。
いろんなひとから電話かかってきまくりで運転手頭かかえまくり。
でも、なんか、このひと、なんとか逃げずにがんばってます。




かんそう:
ずっと車のなかで、しかも見えているひとはひとりなのに、
電話だけですごい人間模様。
めっちゃひきこまれました。
いつのまにか、周りの人間にに翻弄される運転手さんと、あっちゃーってなったり、
うおおおおってなったり、急に寂しくてむなしくてきゅいーんってなったり。
こんな夜があっていいのかと。
こんな盛りだくさんの夜が。
てんやわんやですが、運転手さんの意思の強さとか、
もうそれよりも、固定観念というか、
なんとしてでも、自分の正義を通すぞという
その一貫さ。
2つがあってのストーリー。のかんじ。




わたしの勝手なきもち:
おもしろかったけど、オチがなかったのがショック。
ほんとのこと、いえば、homeに着いてほしかったなって。
でも、homeにつくっていうのは、
きっとロックがロックでなくなっちゃうから。笑
そういう男ってわかったから。笑







うん。また、見たい。