私達夫婦は、出生前診断を受けることにしました。

NIPTと呼ばれる出生前診断で、血液検査で手軽にできます。

ただ、非確定検査なので、陽性だったとしても偽陽性の可能性があるそうです。陽性だった場合、羊水検査で確定診断を行います。

逆に陰性だったとしても偽陰性の可能性が少なからずあるそうです。

料金もかなりの高額です。全部で17万ほどかかりました。


それでも受けてみようと思いました。


私は陰性を確認して安心して産みたいという気持ちが大きかったと思います。


もし陽性だったら……答えは出ませんでした。

始めにNIPTの話を聞いた時、もし陽性だったら堕ろすかもしれないなと思いました。

育てる自信もないし、今の時代ダウン症の平均寿命は伸びてます。高齢出産だしきっと親の私たちのほうが早く死ぬ可能性が高いです。そう考えると、産まないほうがいいのではないかと思っていました。


ただ、NIPTの遺伝子カウンセリングを受けるまで当たり前ですが、どんどんお腹の赤ちゃんも成長していきます。

母子手帳をもらって、初めての妊婦健診でピョンピョン飛び跳ねてる赤ちゃんを見て、陽性だった場合、この子を堕すことができるのか?と分からなくなりました。


頭では、未来のことを考えると堕したほうがいいと思う。でも、感情が追いつかない。


夫は産む選択肢しかないような口振りでした。たぶん将来のこととか考えていないのだと思いますが。夫と比べて我が子を堕ろす選択肢を持っている自分が情けなく恥ずかしい気持ちになりました。


何度考えても答えが出ることもなく、結果を見てから考えることにしました。(というよりも、結果が出るまで考えることを放棄しました)


遺伝子カウンセリング当日は、先生から説明を聞き、その日のうちに採血を受けました。

結果は2週間後です。


ここで、思わぬ再会がありました。

遺伝子カウンセラーさんが、7年前乳癌HBOCの遺伝子検査を受けた時と同じ方でした。


はじめ向こうは覚えてなく

若い時に乳癌になったんですね。乳癌の遺伝子検査もできるので、また良かったら。

と勧めてくださいました。

実は、7年前に受けました。たぶんその時も担当してくださったと思います。


あー!もしかして、〇〇(職業)されている方ですか?

専門職なので、職業の印象が強かったらしい笑

ご結婚されて妊娠もされたんですね!おめでとうございます!!

と言ってくださいましたおねがい


時の流れを感じるなぁとなんだかしみじみしました照れ



結果が出るまでの2週間は、あまり検査のことは考えないようにしました。


ブログをサボりすぎて、すでに2週間経ち結果も出ているので、結果を書きます!!



結果は、、、


陰性でした。


検査結果の用紙が出る瞬間、心臓が飛び出そうでしたオエー

陰性ってどっち!?と一瞬パニックになりましたが、言葉の意味を理解すると全身の力が抜けるようでした。


この結果は絶対ではないというけど、ひとまず安心しました。


しかし、陽性だったら、、、と思うと、やっぱり想像を絶する。世の中には陽性の判定をもらう人達もいるわけで…。もし自分がと思うと、心が壊れるかもしれない。


結果的に私は受けて良かったと思いましたが、安易に人に勧められる検査ではないですね。