富山の観光列車『べるもんた』
観光列車『べるもんた』で
新高岡駅〜氷見までプチ旅へ
新高岡駅10時01分発
氷見駅に10時56分着 予定
1両編成で定員は39名
（この日の乗員は半分程
今は乗車制限があるかもしれません）
遠くに見えてもすぐ気づく
クラシックな外装が特徴的
車内のテーマは “走るギャラリー”
右側の座席は窓側を向いています
“走るギャラリー”のゆえんは
大きい窓からの車窓を
一枚の絵として
楽しむことが出来ること
奥にはなんと
お寿司の調理場が併設されています
『べるもんた』の楽しみのひとつが車内販売
画像はお借りしました
海鮮丼、お造り、お寿司
他にお酒、おつまみセットがあります
3日前までの事前予約が必要だと
聞いていて今回時間が間に合わず
あきらめていましたが
この日は乗車後でも注文できラッキーでした
調理場のガラスケースには
寿司ネタのカニがトレイいっぱい！
ぷち富山湾寿司セットをオーダー
握りたてのお寿司
鯛、ひらめ、マグロ、白エビ、カニの五貫
ほぐしたカニもたっぷりついて2,100円
数量限定です
座席の仕切りは
富山県南砺市（なんとし）の
伝統工芸品 井波彫刻
合掌造りとこきりこの踊り↑
らんまや衝立など和のイメージがある井波彫刻
近年では新しい試みも話題です
龍のギター
細かい彫刻模様はいつ見ても圧巻
お寿司や車内を楽しむうちに海が
見えてきました
海岸線を走るので
ホント、すぐそこが海！！
海の上にいるような気がしました
『べるもんた』は
普通列車だと通過するビューポイントで
一分間停車します
雨晴海岸（あまはらしかいがん）
うっすらと見える海越しの立山連峰
ここで遊んでいる地元民の方々
観光列車に向け歓迎の意を込め
手を振ってくれます
いつもはそちら側ですが
この日は逆に手を振ってもらえました
ホッコリですね♡
ここを過ぎると終点氷見駅まではもうすぐ
ちなみに車内には
お土産売り場もあります
ホタルイカ佃煮 etc
いつもは車だと約30分の道のりを
一時間近くかけてじっくり走る
ふだん見られない風景や
通り過ぎてしまう場所が
まったく違うものに見えました
いつもの当たり前の生活に
そういうことが
たくさんあるような気がしてきました。。。
ちなみに『べるもんた』のルートは
もうひとつあるので
今度は富山の南部 高岡〜城端も
行ってみたいと思います♬
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