債務整理ばすんと、当分ローンば組んだりクレジットカードばこしらえるこつができなくなりまっけど、特に不便ば感じていまへん。
せやけどボウズがまだこんまいがやき、これいらじぇんこがいるになるんやばいなァ。
やいら現在は、本業のいたわら、副業でパソコンば使こうて入力作業の内職もしとるんや。
家にいきいら、深夜2時くらいまで作業するこくさあんんや。コツコツ貯金しち、今後に備えるつもりや。
― 当時ば振り返っち、どへん思うでい?
「一体なんばばゆうばゆうったがやろう」と思うで。金銭感覚が狂っちおったがやなァ。
ゼロば一つ見落としとる...30万円が3万円くらいの感覚くじゅうておったがや。
当時のオノレは「友人にいるばいりも、消費もん金融んしが気楽」「ちーとあんぽんたんし用紙に記入するばあで、10~20万円やすいに借りらはる」、そへんいな風に考えとったと思うで。
結局、いぇずいまなごかて遭おったがやし、追い詰められたんや。かてほりゃあ自業自得やなァ。
債務整理ば決断べろおいげで、今こうやっち生きていらはるっちええぁーらき。
インタビューば終えて10回に分けて支払いました 料理人ちう経歴ば生いしち、現在は外資系のだいどさ用品ば扱うメーカーに勤務し、世界中ば飛びまっとるちう斉藤はん。
債務整理ばしち、あいとの生活は変わりたんや。
ほき、債務整理後に知り合った奥はんにゃ、過去のこつば正直に告白しとるそへんや。
たしいに、斉藤はんにとっち「債務整理」は正しい選択やったと思うで。本人がしゃべるばゆうに、いっちゃんっといっちゃんっといっちゃんっといっちゃんっくさっっちばいぅ専門家に相談すべきやっそーしちうわけや。
返済のために新たな借入ればする時点で、はやアウトや。自力での完済はあきらめ、すみやいに専門家に相談しまひょ。
現在はばゆうけの法律事務所が初回タダで相談に乗っちくれまんねんし、各市区町