子供達がこちらの幼稚園に通い始めてもうすぐ一年。
特に上の子は同じアパートにクラスメイトとその兄弟が住んでいることもあり、お互いの家を行き来することが増えてきました。
まずはじめのきっかけは、あちらのおうちに招待してもらったこと。
そのママはバリバリのキャリアウーマンですが、お料理も得意で手作りピッツァを振舞ってくれたのです。
さて、今度はこちらが招待する番ですが果たして何を作るか、、、
やはり日本人ならお寿司でしょ!と、先方のママにも確認の上で手巻き寿司の準備を進めました。
生物はあまり手に入らないので、用意した具は、サーモン、とびっこ、エビ、卵、きゅうり、アボカドなど。
エビや卵あたりが人気かなー?と、多めに作ってみたりしました。
私も小さい時、海苔は好きでした。
が、外国人の子供がここまで海苔を好んでくれるとは、嬉しいやら驚くやら。
さらに、結局、卵やエビにすら目もくれず、ひたすらサーモンととびっこで、挙げ句の果てには、ご飯巻いてくれるだけでいいよ!具はいらない、と、、、
お寿司を喜んでくれたことは嬉しかったのですが、ことごとく私の予測を打ち破ってくれ、ところ変われば味覚も好みも変わるものだなぁと妙に感心。
逆に、どんな和食がこちらの外国人Kidsにウケるのか、試行錯誤が始まりました。
