オランダと言えばミッフィを思い浮かべる方も多いはず。
でもミッフィミュージアムはアムステルダムではなく、作者ディック・ブルーナの出身地のユトレヒトにあります。

ユトレヒトへは電車で30分ほど。
訪れるかどうしようか散々迷った挙句、意を決して行くことに決めました。

中央駅から電車に乗りますが、その前にパンケーキの朝ごはん。
甘くないパンケーキは、オランダ名物だそうです。
駅の近くにあるこちらPancakes Amsterdam




甘いメニューもありましたが、甘くないシンプルなものを。
でもこれ、かなりのボリュームがありました…
お昼までお腹が空かないから、子供達にもよかったのですが、少食の人だとキツイかもしれません…

腹ごしらえはバッチリにし、いざ電車へ。

車窓から風車が見えたので、息子に風車だよ!と伝えたのですが見逃しており、さらにそのあとは見られず、、、

気を取り直して、30分ほどでユトレヒトに到着しました。


ミッフィ感あふれるアットホームな駅を想像していたのですが、もっと大きく人もホームもたくさん、まるで品川駅のよう。
そして駅には一向にミッフィの姿は見られないのでやや不安になるくらいでした…

ミッフィミュージアムに向かう前に、まずはミッフィの信号機があると聞きそちらへ。

2名ほどに聞きながらそれらしき交差点にたどり着くも、どこにあるのでしょう、、、?
キョロキョロしていたら、同じくミッフィの信号機を探している日本人の方と会い、その方が見つけてくださいました!

ごくごく普通にさりげなくあるので、気付かない人も多いはず!!



しかも結構車の通りも激しいので、うかうか写真を撮ってもいられません。

そして次はミュージアムへ。

街並みもとてもきれいです。


駅から15分か20分ほどでしょうか。


発見〜〜。

中に入ると、そこはもうミッフィの世界❤️


道を隔てた向かいにもミュージアムがあるのですが、そちらは大人向けでしょうか?
私は子連れのため、そちらには行きませんでしたが(行く余裕がなかった、というのが正解です…)今思えばせっかくユトレヒトまで行ったのなら行っておけばよかったなぁと少し後悔。
こちらは一階のショップはチケットがなくても入れるので、そこでお土産を買いました。
こちらにしかないグッズも少しあるようです。

私たちが行ったミュージアムの方は、まさに子供のためのミッフィの世界です。
と言ってもさほど大きくはありませんが…







このほかに、ちょっとした車の遊具や線路などもあり、子供達は大喜びで遊んでいました。
でも、小学生くらいになっていたらちょっと物足りないかも…という気もするので、いま思い切ってきておいてよかったです。

気がつけば3時間ほどいたでしょうか…
そしてここにはカフェなどはなかったので、駅に戻りがてらパンを買い、近くのベンチで食べてから帰路につきます。

そして、駅への道すがら発見したのがこちら。

ミッフィなのかミッフィじゃないのか、詳しくは不明ですがとりあえずパチリ…

ミッフィ一色の1日でしたが、親子で楽しめました!