ブログネタ:好きな昔話は?
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これを聞かれたらわたしは即答するお話があります。
それはアンデルセンの「人魚ひめ」
です。
もちろん、ディズニーのリトルマーメイドのように素敵に
ハッピーエンドになっているものも大好きですが、
こどものころに母に毎晩のように読んでもらった
わたしの中では最高に好きな物語でした。
原作に基づいているため、最後はハッピーエンドでは
ありません。でも、幼稚園児のわたしにも、人魚ひめの
王子様への強い愛が切なく伝わってきて、読み終わると
いつもジーン。。としてしまってました。
いわさきちひろ先生のやわらかでやさしいタッチの画風が
人魚ひめのまっすぐな純粋さ・かわいらしさ・愛情深さを
ほんとうに素敵に表現していたと思います。
今はもう手元にないのですが、このお題を頂いて
しらべているうち、子どもたちにもぜひ原作の淡くも
切ない人魚ひめのストーリーをこの紙芝居で知って
もらいたいと思いました。
いつの日か、昔両親と仲間と訪れたことのある、
本場デンマークはオーデンセという
アンデルセンの生まれ育った漁師町の
アンデルセン美術館 に子供たちを連れていって
あげたいなぁ。というのもひとつの夢。。です。
ちなみに。。。今ってこの紙芝居。。お高いのね。。
おしまいです。。