ビールと枝豆

本格的な夏の到来ですね。


僕の仕事部屋は西向きですから
15:00位からはもう仕事になりません。


ノートパソコンもって駅前のドトールに行くんですが、
節電らしくエアコンも控えめなんですよね。


寒いのは着込めば何とかなりますが、暑いのはダメですね。



ってことでやっぱり早寝、早起きですね。


3:00に起きて20:00に子供と寝ます。


日が昇る前から仕事を始めて、
15:00になったら夕食の支度をするか
飲みにいきます。


夕食の支度は僕の担当ですからね、うちでは。



飲みにいくといっても得意先の飲み屋ですから
半分仕事みたいなもんです。


で、昨日その飲み屋で枝豆をプチプチやりながら
ビールを飲んでてふと思ったこと。



「ビールに枝豆」
ってよく言いますけどあれ、どうなんですかね。


僕はビールにいちばん合うのは
から揚げとか串揚げとかぎょうざとか
ちょっと脂っこいものじゃないの？
と思うんですよね。


いや、ビールに枝豆が合わないって言うんじゃあなくて、
「言うほど合いますかね？から揚げのほうがピッタリじゃない？」
「うん、焼き鳥だって枝豆よりビールにはピッタリだよ。」


なんてことを考えながら冷えたビールを飲む。


「同じ豆からつくった豆腐はどうだ？
　ビールに冷やっこなんてあんま聞かないよなあ。」


そういえば昔、リーマン時代に「昼飯どこで食べようか」
と考えながら京橋近辺をふらふらしてたら目に飛び込んできた
「うまいとんかつ　冷たいビール」
ってキャッチコピーに魅かれて入ったとんかつ屋は最高にうまかったね。


一人で昼飯のときにビール飲んだのあれが最初で最後だったなあ。


客と「お昼行きましょう」って時は
一緒に飲んじゃうってのは何度もあるんだけどね。


そういえばなんであのときのビールはものすごくうまいのに
なんかいけない事してるような気持ちになったんだろう。


そうそう、明るいうちに酒を飲むのって
サラリーマン時代はなんかいけないことのように感じてたんだよね。


スーツ着て出勤途中なんてときに、
駅前のコンビにの前で缶入りチューハイなんかやってる
おっちゃん見るとチョッと軽蔑しながらチラ見してたんだよなあ。

でもでも

今考えるとあの頃はよっぽど余裕がなくて働き方なんて千差万別、
みんながみんな9:00～17:00で働いているわけじゃあなくて、
夜勤明けの人かもしれないし明るいうちに酒を飲むのが悪いなんてことはなくて、
朝コンビニの脇でチューハイ飲んでたおっちゃんも
夜通し道路工事の現場で交通整理なんかやってて、
「お疲れ様です」ってやつかもしれないしね。



そういえば去年セミナー後の懇親会で隣に座ってた
ネットビジネスで副業もやってるって看護師さんは
夜勤明けの朝にビールを飲む瞬間がたまらないって言ってたよなあ。


って訳で昼間だろうが夜だろうが
仕事が終わった後のビールってのはたまらなく幸せだってことで、
今日ももうひとふんばりしてビール飲みにいくぞ！ってことで・・・。