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大阪・ヨシモト∞ホールOSAKAにて行われた
「YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI ～Laugh & Peace 2011～」制作発表会見。(c)吉本興業
昨日8月3日に大阪・ヨシモト∞ホールOSAKAにて
「YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI ～Laugh & Peace 2011～」制作発表会見が行われた。
吉本興業は「みんなを、笑いでつなごう」をテーマに、在阪民放5局（毎日放送・朝日放送・テレビ大阪・関西テレビ・読売テレビ）とタッグを組み、同イベントを開催することを決定。9月17日（土）から19日（月・祝）の3日間、京阪神の劇場ならびに在阪5局の社屋などを中心に行う。イベントでは各会場に募金箱を設置するほか、芸人による募金活動、ヨシモト∞ホールOSAKAでのチャリティオークションイベントなど、被災地を応援する取り組みも多数予定。初日の17日12時からは、在阪5局連動の5時間生放送リレー中継を行う。
会見に出席した西川きよしは、「5局リレーというのは、30年ほど前の御堂筋パレード中継以来。大阪が1つになるということで、素晴らしいチャリティショーになるはず。今こそ心1つにして、真心もって小さなことからコツコツと積み重ねて、大きな心を関西の空から東北のほうへお送りしたいな、お届けしたいなと思います」とコメント。東野幸治は「アナウンサーの方、キャラクターが一堂に会しているのがすごい。こうして1つになってやれば関西も盛り上がっていいと思う。きよし師匠はチャリティとなったら一歩、二歩先に走っていかれるので、僕も遅れをとらないようにしないと」と意気込みを見せた。
続いて各局のアナウンサーとキャラクターが登場し、それぞれ人気番組の特徴を活かしたリレー中継の内容を発表。各劇場に関しては東野が「各劇場でもいろんなイベントがあります。よしもと祇園花月ではオールナイトでキュートンがイベントをやったりとか……笑うとこちゃいますよ（笑）。京橋花月では、三枝師匠が『クイズ！年の差なんて』をNMB48 、ライセンス、シャンプーハット、ギャロップらと行います！」とアピールした。さらに最終日の19日は19時前からの数分間、5局一斉放送が実現。これまでにない異例の試みで、メリケンパークより各局同一内容で成果を報告する予定となっている。
チケットは、チケットよしもとにて本日8月4日から先行発売開始。一般発売は8月14日からで、3日間通しチケットも発売される。