こんにちわ、猫好きママです。
ブログお越しいただきありがとうございます。
日が空いてしまいました。
お正月休みに、夜中、常位胎盤早期剥離で緊急帝王切開にて出産というドラマみたいな展開後、
2700gで産まれた息子は羊水混濁、黄疸の危機をするりするりとかわし、NICUに入院することもなく、母子同室できました
そして、早産児でしたが、正産期で産まれた赤ちゃんとお母さん同様、一緒に退院する事ができました
看護師さん達からは、
「休み明けて出勤したら、いつもの部屋にいなかったから、あれっ?て思ったら生まれてた!」
「猫好きママさんは絶対スーパー安産だと思ったのに!!(私もそのつもりだった)」
「まさかの!?ドタバタ出産だったみたいですね〜」
などなど、お祝いのメッセージいただきつつ、ドクター、看護師、助産師皆口を揃えて、、
「「病院にいて良かったねぇ〜〜」」
と、おそらく常位胎盤早期剥離の恐ろしさを間近で見ているからこその反応でした。
私は私で、その時は、心づもりないままその時の展開に身を任せるしかなく、早剥なんてコウノドリ先生の漫画でしか知らないよ。
的な感じだったので、手術後色んな人に早剥の恐さを教えてもらいゾッとしました。
常位胎盤早期剥離…全妊娠の1%で発生し、母体死亡率1%、胎児死亡率30-50%
…
もはや、ラッキーだったとしか言いようがない
程度はあれ、病院にいたから迅速な対応できたし、家に帰ってたら危なかったそうです
思えば、1個目の病院でも退院前に出血して入院延長になったり、今回も一時退院目前で出産になったり、本当に、ベビーが操作してるといっても過言ではない不思議な体験をしました
35wの時点で2300gで、うちの病院は基本2500gこえないと母子同室できずNICU行きなので、
「頑張れ〜2500gまであと少し!!」
と、思ってたので、いざ36wで産まれるってなった時は、
「NICUかな〜」
と、思っていました。
からの、
先生&看護師さん「2700gの男の子です!!!」
「2700g(私と旦那)」
1w前までは2300gでしたが!!??
と、いう感じで。
出産後、看護師さんにその話したら、
「早産だったけど、ベビちゃんは産まれてくる気マンマンだったんだね〜」
と、言われ妙に納得したのでした。
そうか…できるだけ長く…正産期まで、あわよくば予定日まで頑張れって思ってたのは私だけで、赤ちゃんは産まれる準備が整ったから産まれてきたんだなあ
帰りたいって思ってたのは私だけで、帰ったら帰ったでまた結果が違ってたかもしれない。
だから、家に帰りたいと願う私の気持ちとは裏腹に、病院にいる間に急いで産まれてきたんだなあ。
全く母の思い通りにならない出産でしたが、
結果オーライで今のところ無事に産まれて、何事もなく過ごせているのは、赤ちゃんが発するサインというか、虫の知らせ的なものに誘導されていたような気がします。
赤ちゃんが、元気に何事もない状態で産まれてくる。
これに変わる事なんて、ない!!!
そう思えば、辛く長い入院生活も報われます
一時退院するという夢が儚く消えた事も、今となっては良い思い出
ドタバタな出産記録について、
これから綴っていきます。