若い頃と比べて足腰が弱くなった…


歩くとふらふらして転びそうになる…


そんな不安はありませんか?


今回は全ての生活動作の基本となる移動について、お話したいと思います




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どうして歩きにくくなるの?


そもそも何故歩きにくくなってしまうのでしょうか?

理由は様々ですが、最も多いのは若い頃に比べて活動量が減り、足の筋力が落ちてしまうからです


この活動量が減る原因もまた様々で、例えば足腰が痛くて外出が億劫になったり、一緒に出かけていたパートナーの他界、単純に面倒くさくなったなど、本当に多岐にわたります

ご高齢の方が、一度落ちてしまった筋力を取り戻すには並大抵のことではありませんので、注意が必要です


あと多いのが、お薬の副作用でふらふらしてしまう場合です

もし突然ふらつくようになったのなら、主治医の先生に相談してみるのも一つです

だいぶ前に高血圧だからと出された血圧を下げるお薬がいまだに出ていて、実は血圧を下げ過ぎているということもありますから、定期的なお薬の見直しを心掛けましょう




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安全に移動するには


とはいえ、先程お話した通り、落ちてしまった筋力をすぐに取り戻すことも、すぐにふらふらする原因の薬を特定することも難しいので、転んでしまわないように、伝って移動できるようにするといった早めの対策が必要です


よく言われるのが、住宅改修をしてそこかしこに手すりをつけたり、段差にスロープをつけて解消したりといったことが挙げられますが、大掛かりな工事が必要な場合もあり、多額の現金が必要です

※介護保険制度で上限20万円(支給額は9割)までなら、住宅改修にかかった費用が助成されますので、もし検討される場合は担当のケアマネージャーに相談して下さい


大掛かりな工事を必要としない据え置き型の手すりも福祉用具のレンタルであります

たちあっぷやベストポジショニングバーと呼ばれるものが有名で、設置場所や使用用途に合わせて様々な形状があります

そして据え置き型なので、賃貸物件など工事が難しい場合でも設置出来たりします

こちらのレンタル費用は、介護度の認定を受けていれば介護保険を利用してレンタル出来ますので費用の負担も抑えられます


 

 


その他にも、福祉用具にも頼らず、テーブルや椅子を上手く配置し、支えとすることも出来ます

通常の家具に加えて、据え置き型の手すりを設置するとどうしても場所を取ってしまうので、逆に動きにくくなってしまいます

腰の高さくらいのしっかりしたテーブルや、背もたれや肘掛けのある椅子などを移動する動線に配置することで、自然と伝って歩けるようになります


 

  

 


このように、様々な方法がありますので、ご自宅に合った方法を検討してみて下さい

万が一転んでしまうと骨折などのリスクもあり、骨折して入院ともなれば、私の経験上、一気に弱ってしまうこともありますから…

また、介護保険には訪問リハビリといったサービスもあり、専門の理学療法士の方にリハビリを行ってもらって足腰を鍛えることも出来ますし、デイサービスの中にはリハビリに特化したところもあったりします


上手く活用して、いつまでも元気にお過ごし下さい