外国人向け料理教室メグモグキッチン

田中 めぐみさんの【ブレない軸づくり】コンサルしてきました❣️


「今までの生き方を変えたい。

本当の意味でのゼロスタートをしたい」


めぐみさんは、今までの人生で胃がんと乳がん

癌を2度、経験しています。


学生の頃から別になりたくないのに

やたらとチームリーダー兼マネージャーを任される。


自分の中のリーダーのあるべき姿は

周りの皆をうまくまとめ、実力もある人。


自分の中に正しさ、あるべき姿があり

相手がその姿になっていないと

「ダメなヤツだ‼️

だったら私が代わりにやるからいい‼️」と

あるべき姿を目指し

ひとりでガムシャラに極限まで

自己を犠牲にし肩肘張って、周りに気を配り

「私ばっかりやってるじゃないか‼️クソッタレ」と内心怒ってばかり。


認められたくて、頑張って頑張って

息が切れて、癌になる。


繰り返し。


癌になると

「やっと明日から休める❗️」と強制終了し

ほっとしている自分がいると言います。


「昔から常にずっと我慢してきた」


「幼少期の頃から、周りに気をつかい

自分の気持ちを伝えることはできなかった。

自分を出すのは、とても勇気のいることだった」


我慢すると便秘になる。

お腹が痛くなる。

でもお腹が痛いと家族に言えない。


周りに気をつかい

何も言えないめぐみさんの隣には

いつもお父さんがいました。


「パチンコ依存症だった父を

父親としてダメな奴‼️って思い

ずっと情けない、恥ずかしい存在と思ってました。


だけど、私を唯一の味方だと思って

可愛がってくれていたのを思い出しました。


父が亡くなった後も

父を許せない自分がつい最近までいましたが

今、振り返ると、父も周りに気をつかい

言いたいことが言えず

居場所がなかったんだな。


かわいそうだったと思い

父を許せている自分がいます。

自分の頭の中の父親の像が

どんどん変わってきています。」


真剣な顔で話していたかと思えば

時折いたずらっ子みたいな可愛い笑顔を見せ

自分を本音をさらけ出して話すめぐみさん。


「等身大の本当の自分と向き合わないと

もっと今まで以上に頑張ってしまう」


見たくない部分の自分を含めて

ありのままの素の自分をさらけ出す勇気。


生き方を変えたいって本気の覚悟を感じました。