いつもありがとうございます。
森井佳子です。
月末まで仕事をお休みにしている理由として
19日に左手の手根管症候群の手術を受けてきました。日帰り手術です。
約2年前から左手に痺れと痛みがあって
痺れと痛みはしばらく経つと収まるので
きっといつのまにか治るだろうと放置していました。
症状をネットで調べたら
手根管症候群の症状がぴったり合いすぎて
認めたくない気持ちがあったり、
手術したらしたで画像検索の結果を見ては
手に傷がつくの?と気が遠くなったり、
転勤のタイミングも関係してくるし、と
頭の中はぐるぐると悩んでいました。
そう、私は考えて考えて考えて
結果動くまで時間がかかる手相をしています。
よく言えばじっくり考えてやっと決断ができます。
タイミングとして今年転勤が無くて手術が必要ならしよう、と整形外科も調べていました。
7月にその整形外科に行って診てもらったところ
手術をしたほうがいい、とのことで決心しました。
この写真は手術後すぐに撮ったもので
麻酔が効いていて手の感覚が無いです。
手術中は初めてのことばかりで緊張しました。
付き添いとカメラマンは夫です。
整形外科から手術の説明書。
麻酔が効いて全く痛みの無い手術でした。
手首から少し下、2cmくらいの切開だけで済み、
2針縫いました。
術後、夜は寝れるのか心配していましたが
毎晩ぐっすりです。
図はわかりやすい。
黒の神経が通っている指が痺れたり痛くなったりします。私の場合は人差し指、中指、薬指が痺れたり痛かったりしました。図を見てわかるように神経が通っている薬指の中指側は痺れがあるのに薬指の小指側は痺れないんですよね。
治療をせず症状が進んでいくと親指の下あたりの膨らみがなくなっていくそうです。手相で言うところの金星丘ね。
手術の翌日は消毒とリハビリで通院して
一気に身軽になりました。
少しの不安がありつつも…
水で濡らさなければいいみたいなので
ドラッグストアーで防水パッドをいくつか買いました。
そして今日、抜糸とリハビリでした。
もう何も貼らなくていいそうなのですが、不安なのでしばらくは保護のために何かしら貼っておきます。
手根管症候群は手術したらすぐ治るものではなく
時間をかけてゆっくり回復していくそうです。
手術から一週間経ってみて症状は…というと
数%良くなっているかな?という感覚です。
長年のモヤモヤがスッキリしました!
9月から仕事も再開しますので
ご予約お待ちしております♡
森井 佳子