必死に動いているけれど、混乱した想いは空回りだけに留まらず
歯車は歪み┈悲鳴を上げ火花を散らす

火花は燻り┈無理に動かすと、歪みは動かす者にとって害にしならず
隔たりは抵抗として帰る。


何故動かない┈┈と貴方は喚くが
貴方に押し潰され┈喘ぐ者の声が、貴方は聴こえて来きていないのだろうか┈?
貴方の素で必死に動く者達が、声として発するに出来ずにいる吐息が┈┈。
言わないんじゃない┈┈言えずにいる者達の、雄弁に語る貴方を見つめる瞳が見えているだろうか?

時間に追われ、喘ぐ者がいる。
一を聞いて十を理解する者が求められ┈やり遂げて要る事が当たり前だった時期を過ごした。
少ない時代が訪れた事を、目の前の物に捕らわれる人々大半だと言う事を……。

きずけ┈┈気がつけ、希望もって入った若人の達が恐れ┈おののいた事を

時間費やし事をなす。意味はある、だが┈┈。
少しでいい、自分自身の体に労りを┈┈ゆとりが心を生むから
立ち止まって見渡せ、風が突風となり暴雨とならぬうちに┈┈┈。