先日、私の前をベビーカーを押して歩いている夫婦がいました。

しばらくすると、赤ちゃんの靴が脱げてしまったのですが

パパとママは気がつきません。

 

 

 

「靴が落ちましたよ」と言って

いつもの私なら靴を拾って手渡すところですが

その日は、手を伸ばして拾おうとして途中で手を引っ込めました。

 

コロナのご時世・・・

拾われた方は`人に物を触られるのは嫌だろうな

ふと思ったからです。

拾ってあげない方が親切かな?と…

 

 

こんなときどうするのが適切かと改めて考えてみました。

 

 

 

周りの騒音にもよりますが

マスクをしていて声が届きにくいので

大きめの声で「落ちましたよ」と教えてあげる

 

あっ、大きい声を出すときには語尾はあえて優しくしてくださいね。←ここ大事!

大きい=キツイ口調になりがちですから。

 

大きな声を出すのに抵抗がある場合は

パパとママの前に回って教えてあげるのもいいかもしれませんね。

 

コロナの状況下では親切の基準も変わる

改めて気づかされた出来事でした。

 

 

 

緊急事態宣言が全国で解除されて、少しずつ街に活気が戻りつつありますねニコニコ

このまま完全終息してくれると嬉しいのですが・・・              

 

社会経済のためには積極的に活動するのが良いのでしょうが

逆戻りは望みません。

 

はやる気持ちを抑えつつ、個人的には徐々にブレーキを踏みながら活動をしていこうと思っています。
今日はジムの再開手続きをしてきました。音譜ただ、実際に通うのは少し先、様子を見ながらになりそうです。

 

ところで自粛生活が続く中で、自粛することもできずに私たちのために頑張ってくださっている方々がたくさんいらっしゃいました。

宅配配達員さんもそう。今でも本当に忙しそう。トラック

しかも危険と隣合わせの中でのお仕事で頭が下がります。お願い

 

接触をできるだけ避けるために、押印を省いたり、手渡しをやめて玄関先に置くなどをされたところもあったようですね。
どことなく、いそいそと慌てて退散する配達員さんもいたりして。
ただ、コロナの状況下ではそれが許され、当たり前になりつつあったように思います。        

 

そんな中で昨日、ほっこりする応対をしてくれた配達員さんがいました。

 

茶髪でゆったり目のズボンを少しずらして履いていて今風の若い男の子という感じ。20歳ぐらいでしょうか?

配達員として悪い印象はありませんでした。

というより、ここまでは特に何も感じなかったというのが正しいのかもしれません。

 

ところが次の瞬間、私の中で彼の印象が変わりました。

その若者は

「お名前はこちらで間違えないでしょうか?」と尋ねながら

私の名前が記載されている箇所を指し示してくれるのです。

しかも、手のひらを上にして指を揃えて。

 

私の今までの経験の中で配達員さんが名前の確認してくれることはあっても

名前が記載されている箇所を丁寧に差し示してくれることはありませんでした。

私を丁寧に扱ってくれている感じがしてちょっとうれしくなりました照れ

しかも確認する際にわかりやすい!!

 

そして

「こんな時期にありがとう。頑張ってね」と声をかけると

若者もはにかんだ笑顔でニッコとして帰っていきました。ニコニコ

 

荷物が届いたとき、配達員さんとやり取りをするのは玄関先でのほんのわずかな時間。

特に今の時期は、接触を避けるために事務的な応対になりがちです。

でも、ちょっとした配慮で十分心を通わせることは可能だと思った出来事でした。ラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

.見た目の影響力音譜

 

「見た目で判断してはいけません!」なんてよく言われますが、

やはり、見た目の影響力って大きい!今日はそんな体験談です。

 

先日、両親と紅葉を見に行った時のエピソード・・・紅葉

その日はちょうど見頃の時期を迎え、平日にもかかわらず観光客で賑わっていました。

なだらかな坂道を進んで行くと、1つの看板が目に入りました。目

 

「この上、茶店。〇〇様も立ち寄られた絶景スポット」ラブ

 

○○様!?そこには、日本人なら誰もが知っているであろう方のお名前が!

「行ってみる?」興味津々で両親と行きかけたその時…あし

 

茶店の方から引き返してきたおば様達の言葉が耳に飛び込んできました。

あんな恰好で『どうぞ休んでいってください』と言われてもね~。

もう少しどうにかならないの?着物を着て品よく応対するとかすればいいのにねえ」ガーン

 

その言葉を聞いて、私と両親は顔を見合わせて方向転換したのでした。

 

接客する人の見た目で、お料理本来の旨味の成分は変わりませんが、

接客する人の見た目で、同じお料理でも、美味しく感じる度合いは変わります。

リラックスできる度合い、癒され度合いも変わります。

 

引き返してきたおば様方は、店員さんを見て一瞬でそれらを感じて

お店に入るのをやめたんでしょうね。

 

人は五感で情報をキャッチしますが、

今回の場合、おば様方は視覚でより多くの情報をキャッチしたようです。

 

うーん!!

やはり見た目の影響力って大きい。。。

初対面では特に!!!!