昨日は亀ちゃん専務に同行し徳島北部の上板町、藍住町、大麻町へと出向き、
トータスが藍染文化に携わり始めた当初から御世話になっている皆様のもとへお邪魔してきました。
もう全国でも徳島県に5人しか残っていない藍師の一人、新居さん。
7代にも渡り継がれる家業
畑での藍葉栽培から染料となるすくも作りまで、一切の妥協なく日々全力でこなされています。
国内海外問わず老若男女来るものこばまず、
偉い博士から教授からサッカーの中○選手から・・・
藍に魅せられたあらゆる人々が新居さんの人柄と仕事っぷりに魅せられ新居製藍所へとやってきます。
僕も去年今年と何度か作業の御手伝いをさせてもらいに通わせていただきましたが、
僕みたいなどこのだれかもわからんような男にも関わらず、
義理息子さんのゆうじさん共に本当に基本中の基本からささいな質問まで、
一切の出し惜しみなく色々教えて頂きました。(亀田専務や石本さんのお陰でもあります)
新居さんの藍にかける愛情、その文化を広く永く後世にまで伝えたいという想いは本物です。
本当に立派な人は人を否定しない、
利益や情報を囲い込まない、
我を表に出さない、
人でなく自分が納得できる仕事をする、
人の為になるような行動をとる、
困った人がいれば手を差し伸べる、
跡取りや同じ道に続くものを本気で育てる、
新居さんを見てたら立派な人だなと感じます。
うちの亀田専務も同じく、
専務が阿波藍染めの世界に出会って間もない頃、新居さんには大変お世話になったようです。
今や藍の伝道師的存在のトータスMammy亀ちゃんの育ての親の一人でもある新居さん☆
ちなみに、
先日消しゴムJ子さんに手掛けてもらい完成した藍テディベアの絵本
実はこのページのモデルが実は新居さんです♪
続いて訪れたのは藍住町の原田先生の藍染め工房*
全国屈指の藍染め作家 原田史郎先生
ご夫妻で素晴らしい作品を生みだされています。
藍染め作家として藍の世界のTopを歩く雲上の大先生ですが、
新居さん同様、
本当に藍を愛し、藍の世界を想い
常日頃から訪れるたくさんの人たちに惜しみなくその智慧や技を伝え広める
本当に器の大きな方です。
サーフィン業界同様、藍の業界も本当に狭く、
視野の狭い保守的で出たがりな人が少なくないようですが、
幸いにも僕が亀ちゃんを通しご縁を頂いた藍の世界の先輩方は心から尊敬できる方ばかりです。
感謝*
原田先生宅はいつきても素敵空間です♪
続いて訪れたのは大麻町の授産施設”かのん”さん
トータスが展開中のオーガニックコットン×あまべ藍染のベビー産着に麻柄マークを入れることになり、
それも不思議なご縁でこの大麻町にあるかのんさんに刺繍をお願いすることに。
※麻柄は昔から子の成長を祈り産着に用いられたらしく
麻のようにまっすぐたくましくという親の想いが込められた模様でもあります。
担当者佐々木さん♪
頭の中で図式を組み立てパターンなしで裁縫してしまう天才職人!
私この柄好き!!どんどん縫いたいから布持ってきてと頼まれました*
直感で麻の持つ力を、またこの地との由縁を感じたのか・・・
1500年以上の遠い昔阿波の地で栄えた忌部族、
衣食住に関わる様々な技術を備え、当時の日本を支えた部族。
その忌部が伝えた中でも最も重要な植物が大麻であったと云われています。
現在でも天皇が代わる際に執り行われる大嘗祭には必ず徳島の三木家が作った
あらたえ(大麻の繊維で織られた着物)が納められます
阿波の一宮は大麻比古神社であり、麻植や大麻など地名にも多く見られます。
徳島に限らず、また神がかった事に限らず、
日本には古くから麻文化が根付いており、全国各地(世界規模)で人々が衣食住に欠かせない貴重な資源として大切にしてきた人類にとって必要不可欠な植物でもあります。
戦後GHQにより大麻取締法ができ、若者はドラッグとしての大麻しか知らず・・・
世間から張られた悪のレッテルは完全にこびりつき・・・
元来日本の大麻は繊維型で麻薬成分はほぼ含まれていないそうです、
話がそれましたが、
とかく大麻に関しては歴史、科学様々な方向から見直す必要があります。
今回佐々木さんの一言で正直武者ぶるいがしました、
この徳島の地で藍と麻を発信することには絶対大きな意味があると再認識しました。
目には見えない力が絶対ある、
天然藍染、大麻文化、障害を持って生まれてきた仲間達、、、
陰に追いやられていた者たちが陽の目を見る時がきているように思います。
まずは一歩一歩、
まずは亀ちゃん筆頭に阿波の地からの藍文化の普及、心新たに頑張りましょう〰!!
大麻比古神社*
藍×麻文化が広がりますように*
戌の日の腹帯もらったのもここでしたが
碌の安産の御礼にようやく来れました*
ありがとうございました!!
また次も宜しくお願いします☆