去年まで、約2年間ほど、ママが証券会社となり、子どもたちへインデックス株を売り出していました。
我が家はお小遣い制度がなく、お年玉やお誕生日に親戚から頂いた現金を子どもたちと一緒にママ手作り通帳で管理するシステムをとっています。
途中お仕事をしてお金を得られるシステムを導入し明細表を出していましたが、子どもたちもママもお仕事のカウントが面倒くさくなり辞めてしまっています。
株式の購入方法は、積立ではなく、各自の気が向いたときにママ株を購入・売買するといった運用方法でした。
なので、3兄妹それぞれのカラーが出る資産運用の2年間となりました。
長男は、早々に株の仕組みや、複利の効果を早々に理解し、お誕生日やお年玉でまとまったお金が手に入ると、コツコツ株を購入し増やし続けていました。
次男は、1年目は増えるとすぐに売って現金化して何かを購入していましたが、2年目は複利効果でだんだん増えていく長男の株を目の当たりにして株や複利について理解した様子で、そこからはどんどん株を購入していました。
娘は、スタート時が幼すぎて株の概念が理解できずに、1年目は次男と同じく買ったり売ったりを繰り返していました。2年目は、長男次男の動向を見ていて、なんか得するっぽいということで少し買ってホールドしていた感じです。長男次男が株の仕組みについて興味津々に聞いてきていて、娘は少し耳を傾けるものの、ややこしくて理解ができずにまだあまり興味を持てない感じです。
と、三者三様の資産運用、ママ株インデックスはすごく運用実績が良いので、買えば買うほど、置けば置くほどどんどん増えます。この2年で長男次男は株のことが少しわかった様子で、長く持つことのメリットを実感したので、ここらでママ株は終了して本当の株式投資をしてみようということになりました。
今から買っておけば大人になることにはちゃんと増えているはずなので
運用資金は、それぞれ通帳と別の預金口座でママ銀行が預かっていたこれまでの貯金です。
3人の年齢が違うので貯まり具合にばらつきはありますが、それぞれ数十万あります。
それを元手に本格的に株式購入です。
1月のママの目標は3人分の証券口座を開くこと。
タイミング悪くジュニアNISAが終わってしまったことが残念ですが、課税口座でも始めないより始めることが大切だと思うので、スタートします
口座が開設できたら、何を購入するのか、数種類に銘柄を絞って、それぞれのメリットデメリットを伝えて、各自の好きなものを購入してもらおうと思います。
せっかくなので、将来の教育資金という目的で非課税の範囲内で少し資金を援助したいなと思ってしまいますが、子どもたちが自分たちのお金だけで運用する方がリアルな感じもするので、教育資金とは切り離して、自分たちの自由になるお金を運用する方が、使い道も自由で良いのかな…と、考え中です
次回は、娘の英検4級受験を通して感じるDWEの効果について書いていきたいと思います